捨てられない

症候群ほどではないけれど、ものはなかなか捨てられない。
捨てようと持ってもついついこれは思い出の～とかまた着るかも～などと
思いだすと・・捨てられないんだなあ・・。
すてるのがもったいない世代なのは言うまでもない。しかし夫はすぐ捨てる
性分でかれが捨てたものは再点検して救い出すことも。なにしろ大事な書類
までもあっさりとゴミ箱に入ってたりするから焦る。とはいえ自分のものは
確保しているようだが。
本などもちろん捨てられない。読み返そうとおもってとってあるのだが。

この前物置の古本をみてびっくりした。いまでは手に入らない本が山積だが
何しろ活字が小さい・・小さすぎる。読めやしない（泣）こんな小さな字を
かつては二三日に一冊のペースで読んでいたのだ。もっとも文学本じゃあない
ほとんど推理もの（当時）ほとんど洋もの。本屋の本を軒並み買っていたよ
うな気もする。若かりし頃の通勤時間・仕事の待ち時間をつぶした。
これがなかったら蔵が建っていた（ふ、古い）

この際決心して捨てよう。こんなちいさな活字の本などいまは誰も読まない。
もう一方の横綱は着るもの。これも・・うーん、せめて半分は捨てよう。

そうそうユキチャンが秋華賞出走だとか。初めてお目にかかるユキチャン、
すごい楽しみだ。