風の中でダンス

なんでもない毎日をちょっとメモしてみる。

一つの終わり

2008年10月11日 | Weblog
疑惑の銃弾で知られる三浦和義さんが自殺をしたという。
1979年の事件というからほぼ30年。詳しいことは忘れてしまったが
週刊誌に取り上げられまさに知らない人はいなかったくらいだった。
もっともどこまで 詳細が知られていたかは不確かで、多くの人が「やっぱ
りちょっとおかしいわね・・」と疑問をもったのも事実で多くの井戸端会議
でこの話題が沸騰した。他人の権利を侵害することにためらいのなかった時代
だったかもしれない。真偽は分からないのでこんなあやふやな書き方しかでき
ない。
ミステリーそのものの事件はいつまでも人の記憶に残った。
何年か前釈放された三浦氏が激しくふとっていたのに驚いた。その後も何か事件
を起こして、人の記憶から逃れることのできない人物だったのだろう。

再び裁判に・・と考えたとき、気力が絶えたのだろうか。真相が語られないまま
事件は闇に葬られることになる。
これも一つの時代の終わりかもしれない。

今の時代ならロス疑惑はどういう取り上げ方になるだろう。
犯罪を追及することと個人の権利を守ること線引きは難しい。
私がロス疑惑に意見を持っているとしたらマスコミの報道の結果。
怖いと言えば怖い。
コメント
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