ライン出版編集部

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ライン(rein)出版編集長の日常と雑感

ビオラとスイセンとローズマリー

2024-03-17 00:45:48 | Weblog

近くの園芸店に鉢植えが並んでいない。

ちょっと心配。

春は特に色とりどりの鉢が並んで選ぶのに苦労するほどなのに。

奥の方に胡蝶蘭の鉢がチラッと見える程度だ。

で、別のところからビオラを買ってきた。

散歩の途中でローズマリーの花を見かけた。

うすむらさきでとてもきれい。

ローズマリーはうちにもあるのだが

花は咲いたことがない。

なんでだろう?

わが家のスイセンは濃い黄色で

毎年決まって同じ場所に3輪咲く…と紹介したばかり。

上の写真は駐輪場に咲いていたスイセン。

駐輪場が原っぱのように自然の花がたくさん咲いていたのに

気がつけば雑木は伐られ、整地が進み、

スイセンだけが淋しく咲いている。


茂吉の色紙

2024-03-16 01:12:04 | Weblog

最上川逆白波の立つまでに

吹雪く夕べとなりにけるかも

 

この歌を教えてくれた友人の母親は

最上川のほとりに住んでいた。

数年前の集中豪雨で土手が決壊し、橋が流され

大変な苦労をしながらも

最上川を愛してやまないといった。

「いいでしょう?茂吉のこの歌」。

自宅近くには茂吉が住んだ家もあった。

春になるとまさか逆白波は立たないだろうが、

山形のあの辺りはまだ寒いのではないだろうか?


墓参の帰りに

2024-03-16 01:01:58 | Weblog

花を買う。

ガーベラとフリージア。

フリージアは香雪蘭ともいう。

母校の創立者がフリージアが好きだったということで

キャンパスには香雪館という建物がある。

卒業生は

生花の白いフリージアのコサージュを胸につけてもらって式に臨む。

あまたある花の中でも忘れ難い花だ。

カサブランカ、だと思うが一本ゲット。

一本でもすごいボリュームだ。

花のある風景をしばらく楽しみたい。


おいしいものを食べに行く

2024-03-15 01:05:50 | Weblog

山の上ホテルのかき揚げ天丼。

イカとエビのかき揚げにシシトウの天ぷらがのっている。

シンプルだけどこれがうますぎて…。

ときどき食べたくなるといったら

車で連れて行ってもらえた。

4人組で楽しかった。

デザートにはスペシャルイチゴパフェを奮発。


エルメスとカルティエと

2024-03-13 23:59:19 | Weblog

ナポレオンが持っている旗はエルメスのスカーフ。

催事が中央ホールにて繰り広げられていた。

こちらカルティエのウィンドーディスプレイ。

折り紙をすなる私を立ち止まらせた。

相当大きな紙で折り上げたらしい。

今春の傾向はヒョウ柄なのかな。


桜の万華鏡

2024-03-11 21:31:19 | Weblog

またか!とおっしゃらずに見てください。

万華鏡は一過性の芸術なので

同じ絵柄はとらえられない。

だから何度見てもいいと思う。

桜の季節にはぜひ見てほしい。

手許にはステンドグラス作家堤陽子氏の桜の万華鏡が2つある。

外観は以下のように桜がモチーフ。

 


開花記念日

2024-03-10 01:26:22 | Weblog

写真ではわかりにくいかもしれないが

わが家の庭桜が9日に開花した。

ソメイヨシノはまだ開花していないようだ。

庭桜はソメイヨシノよりは早咲きである。

カンヒザクラと河津桜は確認できてよかった。

紫とピンクを交互に植えたヒヤシンスもまもなく開花するだろう。


平林寺ゆかりの小倉遊亀の絵

2024-03-09 23:22:07 | Weblog

今月末まで「紅梅図」の現物が

新座市のれきしてらすに展示されているというので

見に行ってきた。

小品ながら見事な紅梅だ。

小倉遊亀さんの作品は上野の東京都美術館で何度も鑑賞した。

その彼女の作品が平林寺にもあったとは!

新座のお宝である。

 

2000年ごろの院展の図録を紐解いてみた。

私は「径(こみち)」という作品が好きだ。


やっぱり本からは遠ざかれない

2024-03-08 23:48:00 | Weblog

目は見えなくなるし、同じ姿勢を保つのが苦しくなってくると

読書はもうできなくなるのかと悲しくなる。

絵本とか画集などでは?といってくれる人もいるが

やはり文字のある本が読みたい。

書店へ行かずともネットで買える時代だが

できることなら手に取って買いたい。

それは、わがままというものだろうか。

たまたま所用で書店のある施設へ行ったついでに

写真の本を購入した。

2024年 3月10日 第1刷!

オーッ!やった!スゴイ!

イコン画家山下りんの史実に基づく小説だ。

山下りんについては水戸から始まり

縁を感じて関心を持ち続け

折に触れては私なりの調べ方をしていたので

この本にはとても期待している。

驚くべきことには文庫本でありながら1000円をも超える。

500ページ超ともなればそれくらいはするのか。

まあ、1ページあたり2円で読めると思えば安いもの…

と考えたほうがよいかもしれない。