ライン出版編集部

一人一著作を!
rein(独)を信条に
誠実な出版を目指す
ライン(rein)出版編集長の日常と雑感

ピザのリクエスト

2015-06-07 20:15:55 | Weblog
reinさんのピザが食べたい…と言ってくださる人がいて
今度の会合までに予習をすることに。

何度も焼いてはいるのですが
かなり久しぶり。

塩麹鶏と九条ネギのピザ、
ウニとばら海苔のピザ、
それにツナと玉ネギのピザの3種を
一枚に焼いて
半分に切って盛り付けたところです。

実は白米を切らしてしまい、
精米に行きそびれた苦肉の策として作った次第。

わぁ~!ショック!!

2015-06-07 00:51:47 | Weblog

所沢ミューズで開催中の書展を見に行きました。
いちばん左の「楓」は、病院展で「花」を書かれた方の作品。
かなりの大作です。
すばらしい!!!


所沢といえばトトロの舞台になったところ。
なので、駅にはこんなバス停が…。

帰りは所沢航空公園から西武新宿線に乗り、
一つ目の所沢で池袋線に乗り換えます。
で、航空公園駅から乗り込んでシルバーシート前の吊革につかまっていたら
中年の紳士が立ち上がり、どうぞ!だって。
ええっ!って感じ。
おばあさんに見えたのかしらね~。
ショックだわ~。


病院の展示替え

2015-06-07 00:42:14 | Weblog

書「花」


南画「雨模様」


アクリル画「ガーデンの語らい」


お題は「ガーデニング」のはずでしたが

園芸ではなく「ガーデン」の作品が多いようです。

reinの作品も「ガーデンの語らい」。

毎度へたくそで嫌になってしまうのだけれど

代わりがいないので仕方なく。

今回、縦位置なのに横位置の額しか用意していなかったので

ドライバーを借りに行きました。

病院にはまさかの時に備えて配線などを直せる要員が常駐しています。

そこでお借りしたのです。

一つひとつ勉強になります。

ねぎパイ

2015-06-05 01:27:25 | Weblog
かつてNHKドラマで『真夜中のパン屋さん』という番組がありましたけど

(そうそう、今連続テレビ小説のヒロイン土屋太鳳も高校生役で出てたっけ)

真夜中にケーキを焼いたりクッキーを作ったりすることが多いreinです。

さっきはねぎパイを作りました。

暮らしの手帖のレシピです。

パイとはいいながら素朴なおやつのようなおせんべいのような味わい。


ピアノリサイタル

2015-06-04 23:21:35 | Weblog
シベリウス生誕150年の今年、
あちこちで記念のコンサートが開かれています。

ずいぶん前から聴きたいとマークしながら
この時期だからとうてい無理、とあきらめていたピアノリサイタル。
なんとか仕事も一段落したのでもしかしたら…と
今朝になって問い合わせてみると、当日券がある!という。
開演一時間前に売り出す由、浜離宮朝日ホールへ出かけました。

「田部京子ピアノ・リサイタル~北欧を訪ねて~」。

第1曲から耳になじんだメロディー。
やっぱり生で聴くのは素晴らしい。
田部さんの音も北欧の音楽とぴったり合う。
それもそのはず、彼女は北海道の出身だそうです。

しばしフィンランドの森にいるような感覚になれました。
ちょうど2年前のきょうはヘルシンキに滞在していたのです。

紅花

2015-06-01 14:20:38 | Weblog
むか~し、まだ市場にも出回らず、紅花という名前すらもあまり知られていなかったころ、

山形から送られてきたことのある紅花を、

きょう近所の花屋さんで見かけたので買い求めました。

そんな話を店主にしたら

「山形ではこれから咲くんで、これは産地がこっち」。

「ちなみにどの辺で栽培されているの?」

「うちのは川越。一般的には千葉産が多いかな~。

秋田の紅花も知られるようになったよね」だって。

だからこれは埼玉産の紅花であります。

花が大粒なんですと。

最上川沿いの紅花問屋だった家に生まれた友人がいますけど

昔はさぞ栄えていたんでしょうね~。

地下室にコウモリが飛んでいたなんてことを聞いたことがあります。

麻婆ラーメン

2015-06-01 14:11:26 | Weblog
辛い物ばかりアップしているとオッサンのブログと間違えられそうです。

ここ数日時間を忘れて動き回っているため

昼食タイムも一定していません。

一昨日のランチは麻婆ラーメン。

「麺をかために、辛さアップ」と注文。

ほぼ満足な味のラーメンが出てきました。

私が入った時は店内にただ一人、次々と男性客が入ってきました。

ランチとディナーの間、ブランチならぬこれ、なんというのか…の時間帯です。

私のように昼食を食べ損なった御仁かも。

お一人様食事のため、この写真を撮るのに苦労しました。



草野心平についての補足

2015-06-01 10:36:42 | Weblog
草野心平を追いかけていたら
身内から以下のコメントが来ました。

心平の詩は、男声合唱の曲としてもよく取り上げられていて、記憶が定かではないのですが、私も「富士山」を歌ったように思います。
「川面(かわづら)に春の光りはまぶしく溢れ。」といった詩だったような。


↓コレですかね。


川面(かわづら)に春の光はまぶしく溢れ
そよ風が吹けば光たちの鬼ごっこ
葦の葉のささやき
行行子(よしきり)は鳴く
行行子の舌にも春のひかり

土提(どてい)の下のうまごやしの原に
自分の顔は両掌(りょうて)のなかに
ふりそそぐ春の光に
却って(かえって)物憂く(ものうく)眺めてゐた

少女たちはうまごやしの花を摘んでは
巧みな手さばきで花環(はなわ)をつくる
それをなはにして縄跳びをする
花環が圓を描くとそのなかに
富士がはひる
その度に富士は近づき とほくに座る

耳には行行子
頬にはひかり



作曲は多田武彦。
京大卒の変わった経歴をもつ作曲家で(東大卒の小椋佳みたいに)、
北原白秋の詩『柳河風俗詩』の作曲も手がけています。
合唱をしている人にはこんな情報は釈迦に説法でしょうけれど。

個人的には柳川風俗詩、大好きなので。
しかも草野心平が揮毫した檀一雄の墓は柳川にあるんですもの。
つながっていくものです。
私は1970年代に取材で柳川を訪れました。
現地で手に入れた『おもひで』の復刻版は愛読書の一つ。

ともあれ、草野心平の詩はあまたの合唱曲になっています。