ライン出版編集部

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ライン(rein)出版編集長の日常と雑感

富山ラーメン

2015-06-25 13:48:16 | Weblog
札幌に始まってラーメンの種類はいまや全県にわたっていますが
富山ラーメンというのは知らなかった。

ご飯(有料)が添えてあって
「ラーメンはおかずとして食べてください」。
相当しょっぱいんだと思って覚悟して食べ始めたら
醤油の味がユニークで
色がすごい割にはそれほど濃くは感じられず
スープは飲み干せませんでしたが完食。
麺が少なめでチャーシューは大きなのが2枚。
柔らかくて箸で持てないくらい。

東京で富山ラーメンを見つけたら
もう一度味わってもいいかなと思いました。

富山の食文化は奥が深い!



幻の魚ゲンゲ

2015-06-25 11:57:59 | Weblog
深海魚で、かつては見向きもされなかったというゲンゲは今や高級魚。
コラーゲンたっぷりのぬるぬるした魚です。
その干物とお刺身を味わいました。
季節ではないので昆布〆。
干物は富山のアンテナショップなどでも売っているでしょうが
生っぽいのは現地でしか味わえないかも。

ホタルイカも旬ではないということでしたがたくさん食べました。
沖漬、黒作り、酢味噌和えなど。
スーパーなどで手に入りやすい食材ではありますけれど
全然別物に思えるほど新鮮。
現地ならではのおいしさです。

白エビ、甘エビ、氷見ブリ、庄川鮎、バイガイ、かまぼこ、カレイ、ニシン、ますのすし、黒昆布、梅わさびに富山産コシヒカリ…

それにぜんまいがすばらしい!
食感といい、味付けといいこの世のものとは思えないほどおいしくて
周りのみなさんにすすめてしまったほど。





生はお皿の奥がゲンゲ、干物は左の長いのがゲンゲです。
干物を焼いたものも粘りがあって不思議なおいしさ。