ライン出版編集部

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ライン(rein)出版編集長の日常と雑感

映画

2010-02-08 09:39:59 | Weblog
忙しくても息抜きに映画を見ることがあります。
あまり気の進まないまま付き合いで見た映画というのが
思いのほかよかったので、ここに挙げておきましょう。

まずはじめに「今度は愛妻家」。
タイトルからしてなんかね~
という感じではありましたが
先行情報を得ずして見に行ったことがよかった!

どんでん返し?みたいなストーリーで
見終えてからの余韻がすばらしいのです。
『葉桜の季節に君を想うということ』の読後くらいびっくりした。
少ないキャストもすべて好感が持てて。
また下北沢、目白といった青春時代になじんだロケーションが
高感度を上げたことも要因。

次にみたのが「サヨナライツカ」。
タイのオリエンタルホテルが舞台と聞いて
ストーリーはともかく映像を楽しみにしていました。
が、辻仁成の著作に奥様が主演、外国人監督、
と、こちらも期待以上。
これは二重丸かなと。

ただ、主題がよくわからなくて
原作を読まなくちゃと。

タイへもまた行きたくなったし、
今度はオリエンタルホテルに泊まりたいし。
できればサマセット・モームの部屋に。
(現実味薄いかも)

中山美穂さん、存分に魅力的でした!