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手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

仕事を回すために〜夫のコリコリ引き出し仕事術(6)〜

2014-10-21 | 仕事術

                


さて、いよいよ、すっきりした机を使っての仕事の回し方の話に移っていきます。



その際に、用意するのは、

半透明のクリアフォルダー(50枚程度)
 絶対「半透明」に限ります。色付き、柄付きはダメ。

◎保存資料を閉じる2穴のファイル(5冊〜10冊程度)

使用済みの角2の封筒(何枚か)


クリアフォルダーは、現在進行形の仕事を分類するためのもの。

2穴ファイルは、保存のためのもの。

使用済み角2封筒は、廃棄予定の紙類を入れるためのもの。



さて、今回のポイントは・・・。

1仕事=1クリアフォルダー


やりかけの仕事をその仕事ごとにクリアフォルダーに入れます。

そして机の上に出して仕事をします。


<友人談>
「これすごくいい わかりやすい 探しやすい」




その仕事が終われば、

すべてをクリアフォルダーから出して、クリアフォルダーは、深引き出しDの予備のクリアフォルダーの部分に戻しておきます。

残しておくべき文書だけ2穴ファイルに綴じておきます。

その他は、捨てになるので、メモ程度のものはゴミ箱行き。

そのまま捨てられないものは、使用済み角2古封筒に入れることになります(次回、説明)



その際、保存用の2穴ファイルの冊数はできるだけ数が少ない方がいいです。

仕事の内容によって大まかに分類した2穴ファイルに

紙として残しておきたいものだけ、時系列に綴じていくのです。

そうすると、後でとても検索しやすいです。


<実行した友人談>
「必要な書類の分類を必要最低限書き出して作ってファイリングしている 
 そしたら50冊くらいあったファイルが10冊位ですんでいる」



その仕事について書いている手帳の部分に、

どこにファイルしたか、例えば「ファイルa」などと、メモ書きしておくと、さらに探しやすいです。



その日、仕事が終わらなかった時、

1仕事・1クリアフォルダーごと、手前の一番大きな引き出しAに入れて帰ります。

実は、この一番大きな引き出しは、やりかけの仕事だけを入れる引き出しなのです。

そうすると、帰る時には机の上には何もなくなります。


次の日、職場に来てやらないといけない仕事は全部、手前一番大きな引き出しAを開ければあるわけです。



<友人談>
「その引き出しの中だけを毎日見ればいいから落ちが少なくなった」


使用済み角2封筒の使い方については、次回に!





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引き出し毎にモノの指定席を作る〜夫のコリコリ引き出し仕事術(5)〜

2014-10-20 | 仕事術


空っぽになった机。

とっても気持ちがいいですね。

さて、これからは、

その空っぽの机をどう仕事に生かしていくかを考えていきます。


まずは、引き出し毎の、ものの指定席を作ります。


普通の事務机。手書きしてみました〜。





手元の大きな引き出しA

右横に上から小引き出しB

      中引き出しC

      深い引き出しD



ポイント

(1)大引き出しAには、ものを入れません(別の用途に使うので、後に説明します)


(2)小引き出しBには、文房具(使うものだけ)

  段ボール箱にとりあえず全部入れてしまった後、仕事で使った文房具はどれくらいでしょうか?
  きっと数えるほどしかないはず。
  職場では、大切に取っておくような文具は不要です。
  年に何度も使わず、誰かに借りて済むもの、職場に置いてあるものは、基本不要です。

  わたしの友人は結局これで事足りたそうです。

   4色ボールペン1 黒ボールペン1 印鑑 マーカー4色 
   ノリ ホワイト(修正液) ホッチキス ポストイット はさみ


  これだけが、小引き出しBに入っていたら、なんとスッキリ。

  すぐにどれでも簡単に見つけられるでしょう!!


(3)中引き出しCは、中途半端なサイズの引き出しですが、必ず立てて入れられるものを収納する。
 (決して積み重ねてはいけません。積み重ねると下のものが死にます)
  例えば、CD、DVD、本、辞書など。


(4)深引き出しDには、どうしても必要な保存資料(必ず立てて収納)を入れます。
   また、シュレッダー行き用の紙類を一時的に入れておく角2古封筒(後でこれも説明)クリアフォルダー予備も。



実際、不要分、全捨てをすると、この4つの引き出しで十分になるはずです!


<これを実行した友人談>
決めました。机が2つありましたが1つの机で十分とわかりました。



さて、次回はこの机を使って仕事を実際に回してみます。

お楽しみに!






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机の足元をすっきりと〜夫のコリコリ引き出し仕事術(4)〜

2014-10-19 | 仕事術


                 



机の上のもの、

机の中のもの、

すべてを段ボール箱にとりあえず入れるところから

この整理術はスタートしました。


でも、まだ捨てるものがある場所があります。


はい、それは、机の下

だいたい、机の上、中がいっぱいになった人は、

かならず足元に荷物を置くようになります。

きちんとしている人は、

わざわざ棚を足元に入れて、たくさんのものが収納できるようにしていらっしゃいます。



でも、ここにあるものは、基本、全捨てです!

もちろん、棚は全く不要です。



よく思い出して下さい。

ここに置いているものを、ここ1ヶ月、2ヶ月使ったことがあるでしょうか?

たぶん大抵の方が使ってないと思います。


ここにあるものは、死んだものと判断していいのです。


それでも、とっておかないと心配という方は、

やはり段ボール箱に入れて、1ヶ月なり2ヶ月なり

そばに置いておくといいです。

仕事をしていて、そこから取り出すものがあれば、

それは空いた引き出しに戻したらいいのです。

そして、もしある期間、段ボール箱に入ったままならば、

全捨てです。



椅子がきちんと収まらない、

座ると足元がごちゃごちゃしている机は、

仕事がもっともはかどらない机と言っていいと思います。

逆に、足元すっきりの机は、気持ちもスッキリして

仕事が2倍、3倍とはかどること請け合いです!!




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「出す」「しばらく置く」「そして捨てる」〜夫のコリコリ引き出し仕事術(3)〜

2014-10-18 | 仕事術

                                             


夫の整理術。

スタートは、まず段ボール箱を用意すること。


それを何に使うかというと・・・。

まずは、職場の机の上にあるものをすべて、段ボールに入れます。

机の上のマットも不要。

パソコン用の台やブックエンド、いわゆる収納用品はすべて段ボール箱に入れます。

置いておくのは、職場の備品のパソコン、電話ぐらいです(他の場所に動かせないもののみ)



次に机の中のものを全部段ボール箱に入れること。ここまでやると完璧。

筆記用具もピンもどんなに小さいものも全部段ボール箱に入れるのです。


何も残しません



結局、

仕事場の机の中をまず、空っぽにすることから始めるのです。


とにかく、机を他人に明け渡すつもりで、

すべてのものを出して、段ボール箱に入れます。



その状態で、日々の仕事をするのです。

机の上は仕事をしている時以外、何も置かない状態にします。

ものが入っている段ボール箱は、1ヶ月くらいは机のそばに置いておいて、

仕事に必要なものをそのつど段ボール箱から出して使うことにします。

よく使うものは、空になった引き出しに入れておいて、引き出しから出して使います。


そして、段ボール箱に残ったものは、1ヶ月後に全捨てにする。

1ヶ月では短いと思う人は、2ヶ月置いておいて、その後全捨て

それを捨てるのが怖い人は、どこか別のところに収納。机のまわりには絶対置かない。


でも、必ずいつ入れたかを段ボール箱に書いておいて、自分の気の済んだところで、全捨て

中身を確認しません(長い期間使わなかったものは、結局使わないものだと割り切る)


<実行した友人談>
「心配だったので半年後に処分しましたが、困りませんでした」





さて、まだ、捨てるものがあります。それを次回に。


また、空っぽにした机の使い方にもポイントがあります。

ぼちぼちそれも書いていく予定です。





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素直さが必要・・・〜夫のコリコリ引き出し仕事術(2)〜

2014-10-17 | 仕事術

                 


わたし、友人のリクエストに従って、

夫からのノウハウを持って

彼女の職場を訪ねたことがあります。

「手帳も見てね」

「職場の机まわりも見てね」

と言われて、

いそいそ出かけていきました。



当時の彼女の具体的な悩みはこうでした。

◎  いつも追われている感じがする。とても疲れる。

◎  人相手の仕事が中心のため、事務処理の時間が限られているがうまく処理できない

◎  机の上に書類の山がいくつもできて必要な書類がすぐ出てこない

◎  期日までにすること、出す書類が間に合わないこと、焦って作成して間違うことも多い



職場の整理整頓ができないという単純な悩みではなく、

職場のモノのあり方、整理の仕方、時間管理の仕方が

自分の仕事の滞りやストレスに大きく関係していると、

彼女もすでに気づいていました。



そこで、

仕事用の手帳の使い方について、

一緒にいろいろ考え(これはわたしの方法で)

さらに

夫の整理術を説明したのですが・・・。


夫の整理術の基本の考え方は「全捨て」ですから、

このハードルを超えるのは誰でも大変。

わたしも、家の自分の持ち物を思い浮かべて、出来るかな、出来ないなと尻込みしながら

友人に語る始末。

これ、わたしのではなく、あくまで夫の整理術ですから・・・。



ところがです。


それから数日で断捨離。 

その後は試行錯誤をしたとかで、

彼女から次々と、実行している写真がわたしのところへ届けられました。


「これぐらいスッキリした」

「後捨てるのはこれだけ」

写真を載せられないのは残念ですが、

まあ、引き出しもひとつの机の中は空っぽになり、机の上も何もなくなってました。


あれほどたくさんあった、記録や資料やファイル。

どんどん捨ててしまったとか。


本当にすっきりしてきたようです。

そして、仕事の効率もかなりアップしたとか。


後に、彼女から夫にお礼の言葉が送られてきましたが、それを聞いた夫、

開口一番こう言いました。


「彼女は素直だからできたんだね!」



「ホント、素直って大事!」

って思いました。

わたし、夫に言われながら、まだ素直に実行してません・・・。





さて、次回からは「とりあえず捨てる」という方法について、

具体的に順序を追って書いていきたいと思います。




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