手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

手作りウッドデッキの撤去は一つの時代の終わり

2023-06-09 | お掃除・片付け
(↑「ヒューケラ」は、一つ鉢があるだけで、華やかな雰囲気を出してくれ、
周りの緑ともとても映えますね。変わらずこのままなので、
管理もしやすいです)



今から20年以上も前、息子が赤ちゃんだった頃、

掃き出し窓から落ちるのが怖かったので、

落ち留めとしてウッドデッキを置くことにし、

数万円のキットを購入、

夫が日曜大工でそこそこのものを作り上げました。


キット自体は、もともと2畳分の広さがあったのですが、

掃き出し窓の少し離れたところにゆずりはを植えていて、

その広さのものは置けなかったので、

実際はその半分を使い、一畳分の広さのものにしました。


最初の頃は、ペンキも時々塗り替え、

せっせとメンテナンスもしてましたっけ。

椅子も置き、

時にはウッドデッキに出て、

秋刀魚を焼いたり、ぼーっとしたり。

そういう時期もありました。


しかし、時を経てもうかなりボロボロに。

徐々に出るのが怖くなって(底が抜けるのではないかとちょっと心配)。


まーさんを迎えてからは、

まーさんの布団を干すのに、物干しを置いてましたので、

外に出るスペースも無くなっていました。





この度、

シャッターの開け閉めが

シャフトの故障でうまくいかなくなり、

業者さんにきてもらうことになって、

バルコニー自体を動かさないといけなくなりまして、

夫と二人で動かしてみたのですが、

実際かなりやばい状態になってて・・・。


泥棒よけとハンギングバスケットのために

手すり部分だけ残し、

ウッドデッキ床部分は撤去しました。


作った時の理由が、

つかまり立ちしたり、

よちよち歩きだった息子のためだったのを思い出して、

夫婦で作業をしながら感慨深い思いになりました。


夫も「よくこんなのを一人で作ったものだ」と

若かった自分を懐かしがっていました。


今はもうなかなかできないね〜。




ホント、

20年、30年ってあっという間ですね。

その間風雨にさらされてきたウッドデッキの残骸と、

自宅で仕事のため、

家の中をうろうろしている今は髭面の息子を見つつ、

一つの時代が終わったことを

改めて知らされたまんじゅう顔なのでした。



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