自由が丘散歩の後半は、
お腹いっぱいなのに、なんと甘味処からスタート。
おしゃべりがもっともっとしたいというか、
歩いているとすぐに疲れるというか、
それがアラカンの乙女たちです(笑)。
古民家や洋館が好きな友人のために、
今回見つけておいた古民家カフェ、
「古桑庵」
自由が丘の駅から数分のところにあります。
HPによると、
その名の通り、桑の古材を使った茶室なのですが、
この名前は、
夏目漱石の長女筆子さんの婿である小説家の松岡譲さんが命名。
大正末期にこの家を建てた渡辺さんと松岡さんとはテニス仲間で、
隠居後の楽しみにと二人で茶室造りを計画。
そのときに渡辺さんの好きな桑の古材を、
松岡さんが郷里長岡から調達し、
茶室「古桑庵」は昭和29年に完成しました。
そこを茶坊とギャラリーとして平成11年に改装したということです。
外観はこんなふう。
右側の石の小道を進んでいくと、
中庭に入り、こんな風景が。
こちらは正面に見える入り口。
左側はこんなふう。
茶房になっています。
入り口側から庭を見た景色。
入ってきた小道が見えますね。
部屋の中はこんな感じ。
メニューを見て、
わたしたちは、それぞれ抹茶ラテと抹茶を注文。
いただきながら、
ゆっくりおしゃべりに花を咲かせました。
その後は、
サンセットアレイ通り付近の雑貨屋さんに。
自由が丘で有名なケーキ屋さん「モンブラン」。
そして、
わたしの友人は、ここの靴を購入。
柔らかくて履きやすそうです。
「タイムレスコンフォート」
わたしはここでは、カップハンガーを購入しました。
もちろん、
「IDEE」などにも行きましたよ〜。
ちょっと特別な感じの洒落たお店がたくさんあるので、
一つ一つ入ってたら、
時間がいくらあっても足りません〜。
二人とも次の日が仕事だったので、
遅くとも4時半ぐらいにはお開きにしないといけなかったので、
結構駆け足でお店を回りました。
それでも、
美味しいものに出会え、
おしゃべりも思いっきりして、
陽が翳る前にうちへ。
友人はといえば、
仕事帰りの娘さんと武蔵小杉で落ち合ったよう。
楽しかったです〜。
↓二つのランキングに参加しています。
手帳に限らずそれぞれポチッと押して応援してくださると嬉しいです。
励みになります。
東京下町に住む私には、自由が丘は気後れしてしまいそうです。
友だちのお嬢さん夫婦が住んでおり やはりたまに訪れると楽しくワクワク感のある街よ❣️と言われてました。
素敵なご紹介ありがとうございました😊
おっしゃるように、わたしたちの年齢だと、少し気後しそう。
でも、時々行くのにはいい刺激になりますよ。
わたしはというと、雑貨屋さん巡りが好きなのと、大好きな食事処もいくつかあるので、ふと行きたくなります〜〜。