手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

結局、なんでも自己責任を痛感!

2024-12-11 | 海外
(↑コロナ罹患の後、親友はビールもコーヒーも一時ダメになりました、
わたしもちょっと心配してましたけど、
ビールもそしてコーヒーも美味しく感じるようになりました〜
ホッとです)




2024年10月1日より、

郵便料金が新しくなりました。


海外への郵便も同様です。

ハガキは世界一律100円となりました。

もちろん100円の切手は売ってますが、

まあ代わり映えのしない花の切手です。

シールでもない。


探してみても、

今のところ、100円はこれだけ。

外国向けにぴったりな雰囲気の記念切手のようなものもなし。


ずっと前はあったような記憶があるんですけど。


味気ないので、

あえて多様な種類のある110円の切手を購入し、

クリスマスハガキに貼りました。








そしてプレゼントの方はというと・・・。

特にドイツ宛は厄介!


最近HSコード(国際貿易商品の名称および分類を
世界的に統一する目的のために
作られた6けたのコード番号であり、
貨物を輸出入する際の品目分類に用いる輸出入統計品目番号のこと)

記入しないといけない国、地域が増えたのですが、

あまり厳しくない国もあります。

でもでも、

EUの国々、特にドイツは厳しい。


記入されてなければ、送り返されることもあるらしい。

わたしの行った郵便局から出した物品も、

HSコードが記入されていなかったために、

何個か帰ってきたらしいです。

きゃ〜〜。


それを聞くと、ちょっと嫌になりますね。



でも、今回関わってくださった局員さんは、

今回作った通関電子データ内に

わたしの電話番号が入っていたので、

郵便局で調べて送り状を作り直して

出すことを勧めてくださり、

家に帰らず、

郵便局内で、HSコードを調べたのですが・・。

ここまでは本当に有り難かった!


ところがです。

 HSコードって、一般的な品物だと

検索してすぐ引っかかるのですけど、

例えば今回「ブックマーク」で調べたら、

オンラインでは出てこないんです。


普通ブックマーク(しおり)なんて、

物品として送るものではないのでしょう。

でも、今回は寄せ木細工のしおりですから、

購入してるし、お金もかかってる!


困ったので聞いたら、

直接郵便局から問い合わせてくださったようですが・・・。

問い合わせの結果、

どうもここから先は

郵便局が手が出せないようだと言われるのです。


 HSコード番号は、

わたし本人が最終的には

直接問い合わせて、

自分で調べて自分で入れるしかない。

結局自己責任で出すしかないというのです。


え〜〜〜、なんということ!


変な話、HSコードで簡単にヒットする品物しか

プレゼントには選べない、

そうしないとこういうめっちゃ厄介になるということなんですね??



送り状が電子化された頃から、

便利になるかと思いきや

(まあ、作った側は
テロ対策などの観点からのものでしょうけど)

出す側としては、

全く気楽にものが送れなくなりました。


コロナ禍中は、

飛行機が飛ばないとか

荷物が送れないとかの問題も発生。

それまで格安で送れていたeパケットが使えなくなり、

一時は、軽い布のバッグを一つ送るだけで

4000円ほどの送料がかかる時期もあったんですよ!


ありえない!



今は航空便、船便の両方、そして送り方も

元に戻りつつ(eパケットは相変わらずなし)あり、

今回の木製トレイを送っても、

小型包装物で1300円ほどで送れて、

ホッとしましたけど、

HSコードを必ず入れないとということで、

またひと手間増える格好に。



これだけグローバルな時代になっているのに、

どんだけ窮屈になってるか!!!



願わくは、

これだけオンライン化してるんだったら、

使う側にも便利にしてほしい。


例えば、

郵便局のサイトの中に、

どこの国に、何を送るか、

サイズや重さ、内容を入れて、

何便がどれくらいの値段で、日数で送れるかを入れたら、

さっと一番いい送り方がすぐに出てきたり、

品物を打ち込んだら、 HSコードが品物と連動して

その数字コードが貼り付いてくれたりなんていう

システムがあれば便利なんだけどなあ。


いちいち、郵便局に持っていって、

相談したり、確認を取ったり、

また差し戻されて、家に帰り、

出直すなんてことが減るように。


もしかして、

すでにそういうシステムや、

かなり簡単に送れる方法も存在してて

実はわたしだけが知らないだけかも。


新しい情報を知らずに置いてけぼりってこと、

よくありますからね。


他の人は知ってても、

わたしだけ知らないのかもしれない。


よくご存知の方がおられましたら、

お教えいただけると幸いです。


まあ、年に数回しか

物品を送ることのないわたしだからこその

すったもんだなのかもですね〜。


それくらいの回数でものを送ってると、

前の時の正解が今の正解とはならないんですよ。


なんか、郵便局に行くごとに

何かが変わってきてる気がします。



そして、

今回改めて、

郵便局員さんに頼れないと思ったこともあって。


今回の郵便局員さんは

とても親切に対応してくださったのですが、

なんと、

わたしに書留にすることを勧めなかった!

そのため、

結局補償が全くないのです。


いつもなら、手元に預かり書が残るのに、

今回何も残らなかったので、

あれって思ったんですけど、

その時はそのまま帰ってきちゃった。

そうか、普通に送っちゃったからなんだと

家に帰ってから思い出した〜。


よく知っておられる局員さんだと、

+αの情報をくれて、

前回2回はそういう配慮の中で、

「書留」にしたんでした。


今回の局員さんは何も言われなかったし、

すっかりわたしの方も忘れていて、

そのまま送っちゃった〜〜。


届くと信じて、

Ursulaからの連絡を待つしかありません〜。

これはわたしのうっかりでもあります。



結局は誰にも頼れない、

やはり自分できちんと勉強し、

日々その変化に対応していくしかないんだなと

思い知らされた出来事。


こういうことって、

国際郵便のことだけではないでしょう、きっと。


めっちゃ、世の中複雑化してて、

もうついていけないと感じてますけど、

やっぱり、まだまだぼんやりしてられません!



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コメント (2)
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