手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

1冊主義だからやれること

2017-04-06 | 手帳・雑感




               
               ↑我が家の春の鉢。ムスカリが綺麗な季節です。




手帳でも、

ノートでも、

財布でも、

結構なんでもそうですが、

一点集中管理というのは、一番ストレスがない方法だと感じています。



わたしの場合、仕事以外にプライベートでも

教会学校の教師をしたり、

教会のある部の役をいただいていたり、

子育て支援サークルのスタッフをしていると、

それぞれの打ち合わせのために何か書くノートが必要になります。

二十歳の頃から、それぞれ役割ごとに、別々のノートを作ってやってきました。

でも、

うまくいく年も中にはありましたけど、

なかなかうまくいかないことの方が多かったかな。



イレギュラーに打ち合わせが入ってきたり、ちょっとした打ち合わせがあったりすると、

いつもそのノートを持っていないために、

何かどこかにちょこっとメモするようなことになり、

書き落としも出てくる・・。

そうすると、いつもそのノートを持っていないと心配になり、

それで、教会関係の荷物がいつもパンパンになり・・・・。

ハイ、須佐之男命状態です。

それは手元になければ心配というわたしの性格にも関係があったと思います。



10年近く前から、

「ええい、ややこしいから1冊にまとめちゃえ!」と考え、

最初はいつも持ち歩いている「主婦日記」のメモ欄に何から何まで全部書き込んでいましたが、

もともとスペースが少ない「主婦日記」。

どうしようもなくなって、ノートを1冊つけることにしました。

それが「+αインプットノート」の誕生秘話です。

すべての議事録、説教内容など、ちょっとしたメモは

このまんじゅう顔オリジナルの「+αインプットノート」に、

すべて時系列で書き込むようになってから、

わたしのノートは、「使えるノート」になりました。



「+αインプットノート」は、いつも「主婦日記」付属で持ち回っていましたからね。


今年になって、

その「+αインプットノート」に書いていた内容を 、PAGEM「 MONTHLY AGENDA 」のマンスリー後ろのメモページに組み込んで使うようになって、

少し形態を変えた格好ですが、

これはこれで、バッチリだなと感じています。



わたしの場合、そのノート部分、

生活の中では、夫の仕事用ノートのように、

いろんな案件に通し番号まで打つ必要はないですけど、「時系列」は徹底してます。



手帳もそうです。

かわいいのもたくさんありますし、

「これに使える」「あれに使える」と

書く内容で分類しようと、あれこれいろいろ購入したくなりますね。

実際買っちゃった場合、

最初は頑張って書くのですが、

徐々に落ちていく手帳が出てきがち。

そんなことはありませんか?


ブログなどを拝見していると、

もちろん、中には、たくさんの手帳やノートをすべて上手に使いこなしておられる方もいらっしゃるみたいです。

でもその方は、きっと分類能力に長け、それを苦と思わない性格、

さらに、自分の時間をそれらを書くことに使える余裕があるわけで

これは、その人の性格や生活スタイルとも関係があり、

誰でも真似できるわけではありません。



そういう才能と余裕がないわたしは、

役割をはっきりさせて、

できるだけシンプルでいくというのが

精神衛生上もとてもいいと、今までの経験でそう思っています。


「手帳やノートを書かなくっちゃ」という二次的な強迫観念からも解放されますからね。



「シンプルで、これだけ!」

ってことになると、

その手帳なりノートなりに集中しますから、

時間がなくても書けますし、工夫しがいもあるし、

見落としも少ない。


一番ストレスから解放される手帳やノートの使い方だと感じています。





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コメント (4)
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