手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

大切な案件には「索引をつける」〜コリコリ夫の「仕事用」ノート術(6)〜

2017-04-04 | 手帳&ノート(仕事関係)・書き方


前回、

案件の流れを把握する工夫について書きました。

大体のものはそれで済みますが、

それでも中には、長い期間継続していく案件、かなり重要な案件もありますよね。


そういう場合、一番いいのは、

「索引をつける」という方法です。



すべてに索引は不要。

どうしてもというものだけの「索引」。


手帳の表紙の裏、もしくは中表紙うらに

まず案件名を書き、

その次に、関連する「通し番号」を書いていくのです。





そうしておくと、

A案件については、◯番、◯番、◯番・・・を見たらいいことがわかりますから、

それをどんどん見ていけばいいのです。

その案件について、

報告書を作成する場合も、その記録を見たら書けますね。

例えば、「引き継ぎの必要な案件」についての索引を作っておくのもひとつの方法です。



これくらいいろいろ工夫したとしても、

ノートは1冊なので、そのノートさえ見ていればいいわけですから、

煩雑にならず、工夫もやりがいがあるのではないでしょうか?


大切なことは、何度も何度も見返すこと。

これ一冊にすべて入ってるから、これさえ見ておけば大丈夫!と思うこと、

そう思って、見返すこと!

これが大事ですね!




その際、もうひとこと付け加えておくとすれば、

ノートはきれいに残そうと思わないこと。

自分が読める、人にも読める程度(万が一、この記録を人に見せないといけない場合を考えて)の文字でいいのです。

基本は「記録として残す」ということ。


それが「記録」として役に立てばいいのです。


字のきれい、汚い、

レイアウトの上手い下手、

色のあるなし・・・は関係ありません。


自分が楽しんでできるようにと考えるなら、

色を入れたり、シールを貼ったり、スタンプを使ったりするのも素敵だけれど、

そんなのが一切なくても OK。


仕事ノートですから・・ネ。



そういう割り切りで仕事ノートを作ると、

結構続いていったりして〜と思うまんじゅう顔なのでした。




次回以降は、

すでにコメントでいただいている質問について、

少しお答えできたらいと思います。





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