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「We Can Work It Out」と両A面扱い。なんて贅沢なリリースの仕方。ラバー・ソウルのセッションで生まれた2曲だから、1965年当時のビートルズの創造力のすごさは推して測るべし。単音で潔いギターリフに、ベースがユニゾンでかぶり、リンゴのハイハットが16ビートで重なってくるイントロは、グルーヴの作り方のお手本です。エンディングの「Day Tripper…」を繰り返す部分でのリンゴのドラムのフィルインもノリノリです。演奏することが楽しくて仕方がない、というバンド力が伝わってきます。
もう片面の「We Can Work It Out」(邦題:「恋を抱きしめよう」)はポールの作品だけど、「Life Is Very Short…」の部分はジョンの作、三拍子になるところのアイディアはジョージ、とこれまたビートルズが一杯詰まっています。
1965年12月3日発売。UKオリジナル盤。2880円。(139)
もう片面の「We Can Work It Out」(邦題:「恋を抱きしめよう」)はポールの作品だけど、「Life Is Very Short…」の部分はジョンの作、三拍子になるところのアイディアはジョージ、とこれまたビートルズが一杯詰まっています。
1965年12月3日発売。UKオリジナル盤。2880円。(139)