スティーブン・スティルスの地味なアルバムに、ジョージ・テリー(これまた地味)の名前を見つけたので購入。
地味といえどもジョージ・テリーといえば、70年代のクラプトン・バンド、通称 タルサ・トップスの若手ギタリストでした。ドミノス時代からの盟友ベーシスト、カール・レイドルを中心とした秀逸のバンドでした。ドミノスを除けば、レイラを一番泥臭く演奏できるバンドでした。そのジョージ・テリーが、ラス・カンケル、リー・スクラーと息の合った演奏しています。これが40年前の作品となってしまうわけですね。
1975年の作品。USオリジナル盤。600円。(393)