大滝詠一のナイアガラ・ムーン40周年記念盤、シュガー・ベイブのSONGS40周年記念盤、どちらもCDとアナログ盤、合わせて聴きました。
まず、大滝さん方ですが、すでにご本人はこの世にいないのに、今さら何を出すの?という疑心で買いましたが、聴いて大満足です。なんと存命中に手がけていた幻の95年リミックス盤と未発表音源満載、アナログ盤の豪華ブックレットと音質の良さに必殺のトリプル・カウンターでした。うんちくはレココレ9月号にてご一読を。
そして、達郎さんの方です。初めて聴いたのはまさに1975年16歳の夏でした。40年の時が経ちますが、今回のリマスター&リミックス音源から放たれる瑞々しさには驚きました。
私的な話ですが、この8月に盟友が他界しました。その友とこの6月に久しぶりにスタジオに入り、そこで最後に演奏した曲が「ダウン・タウン」でした。軽い遊びのよう始まり、コードを思い出しながら合わせつつ、演奏半ばからは徐々にグルーヴに乗り、気持ちよく完奏。たった2ヶ月前のことです。2015の夏の記憶も、また、このアルバムに長く刻まれます。
2015年発売。国内盤4000円(400)
まず、大滝さん方ですが、すでにご本人はこの世にいないのに、今さら何を出すの?という疑心で買いましたが、聴いて大満足です。なんと存命中に手がけていた幻の95年リミックス盤と未発表音源満載、アナログ盤の豪華ブックレットと音質の良さに必殺のトリプル・カウンターでした。うんちくはレココレ9月号にてご一読を。
そして、達郎さんの方です。初めて聴いたのはまさに1975年16歳の夏でした。40年の時が経ちますが、今回のリマスター&リミックス音源から放たれる瑞々しさには驚きました。
私的な話ですが、この8月に盟友が他界しました。その友とこの6月に久しぶりにスタジオに入り、そこで最後に演奏した曲が「ダウン・タウン」でした。軽い遊びのよう始まり、コードを思い出しながら合わせつつ、演奏半ばからは徐々にグルーヴに乗り、気持ちよく完奏。たった2ヶ月前のことです。2015の夏の記憶も、また、このアルバムに長く刻まれます。
2015年発売。国内盤4000円(400)