レコ路地/2009.0211〜

吉祥寺、下北、新宿辺りの中古レコを玩味。

散歩と物探しと暇つぶしを兼ねた三位一体の娯楽です。

ボブ・ディラン /Watching the River Flow

2022年02月26日 | ザ・ビートルズ
ボブ・ディラン 、Watching the River Flow。邦題「河の流れを見つめて」。「河の流れのように」ではありません(^^;
 
この曲の録音メンバーは最高ですね。‼︎ニューヨークのブルー・ロック・スタジオにて1971年3月16日 - 19日にてのセッション‼︎

* レオン・ラッセル - P
* ジェシ・エド・デイヴィス - G
* ドン・プレストン- G
* カール・レイドル- B
* ジム・ケルトナー Dr

プロモ用のため、両面同曲です。

沢山のカバーがありますが、以下の2つが特に好きです。
ガット・ギャング
ミック・ジャガー(ベン・ウォーターズ)

1971年の作品 US盤 1300円(502)

ナンシー・シナトラ/ドラマー・マン

2022年02月16日 | ザ・ビートルズ
吉祥寺で映画を見た帰りに遭遇した一枚はナンシー・シナトラのシングル盤。


最強のセッション・ドラマー、ハル・ブレインの駆け出し時代を支える妻の姿を唄った歌、と言われてますが真偽は分かりません。歌詞中には「いつかはリンゴ(スター)のように成功するわ」とあります。これにはリンゴも苦笑いでしょう(笑)
 

本曲は、なんとハル・ブレイン本人が叩いています。奇盤・珍盤の境界です。レコード・ジャケットにも「ハル・ブレイン」と記載。


フランク・シナトラの娘ということでヒットを出していたナンシーですが本曲は不発に終わりました。
ただし、ヒットせずとも、この曲はハル・ブレインの素晴らしいドラミングが楽しめる一曲です。

1969年の作品 国内盤 400円(501)

ジョー・コッカー/Marjorine

2022年02月13日 | ザ・ビートルズ
当ブログ500枚目のレコは、下北で遭遇した一枚です。コロナ禍でネットでCD購入が増えてましたが、やっぱりレコードとの偶然的出会いは幸福感があります。
 
ジョー・コッカーの「Marjorine」。UKオリジナル盤(多分)で深みのあるかなりいい音です。マジカル・ミステリ・ツアーの楽曲を重ねたような曲調。1968年、クリス・ステイントンとの共作です。


このシングルの次が「ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ」。彼の人気を決定づけたウッドストック・フェスティバルのパフォーマンスは凄い熱量でした。

1968年の作品。UK盤 1100円(500)