このアルバムが発売された時、おいらは高校1年生でした。
「レイド・バック」なんていう大人のグルーヴが分からなかったから、このアルバムのよさは理解できず、相変わらず、「クリーム」のクラプトンが好きでした。今にして思えば、ロバ・ジョンもマーリーもよく知らない高校生には、ハードルが高いアルバムでした。でも、クラプトンは、ビートルズつながりで一番好きなギタリスト。その彼が日本にやって来る!と知り、渋谷の東急プラザのプレイガイドに一人で並びました。15歳のおいらがやっと手に入れたチケットは武道館の2階席のほぼ最上段。
「昭和49年」っていうスタンプが時代を感じます。
豆粒ほどのクラプトンでしたが、異様な程、はっきりと記憶に残っています。オープニングナンバーに、「スマイル」を歌ったクラプトン。今だったら、絶対に泣いちゃうと思うのですが、当時は(なんだ、エレキ、弾かないのか)と正直思っていました(;一_一)なんだか、近くて遠い時代に生きるクラプトン。やっぱり好きで信じていてよかった。
1974年7月発売 US盤。500円。(273)
「レイド・バック」なんていう大人のグルーヴが分からなかったから、このアルバムのよさは理解できず、相変わらず、「クリーム」のクラプトンが好きでした。今にして思えば、ロバ・ジョンもマーリーもよく知らない高校生には、ハードルが高いアルバムでした。でも、クラプトンは、ビートルズつながりで一番好きなギタリスト。その彼が日本にやって来る!と知り、渋谷の東急プラザのプレイガイドに一人で並びました。15歳のおいらがやっと手に入れたチケットは武道館の2階席のほぼ最上段。
「昭和49年」っていうスタンプが時代を感じます。
豆粒ほどのクラプトンでしたが、異様な程、はっきりと記憶に残っています。オープニングナンバーに、「スマイル」を歌ったクラプトン。今だったら、絶対に泣いちゃうと思うのですが、当時は(なんだ、エレキ、弾かないのか)と正直思っていました(;一_一)なんだか、近くて遠い時代に生きるクラプトン。やっぱり好きで信じていてよかった。
1974年7月発売 US盤。500円。(273)