過日、亡くなったコーネル・デュプリーの名盤をUSオリジナル盤で見つけました。
60年代後半から70年初頭、デュプリーは、キング・カーチスのバンド、キング・ピンズに参加しながらもアレサ・フランクリンやダニー・ハザウェイなどライブで多くの名演を残しています。30歳ちょっと手前の頃だから、超越した演奏力です。その絶頂期の72年、キング・カーティスが殺害されたことを考えると、このアルバムは亡きキング・カーティスへ捧げた1枚とも考えられます。
US盤は国内盤と比べて、パーディのスネアの音がすごく抜けてグルーヴ感も違います。ちなみに今日初めて気付いたのですが国内盤の帯のミスプリ。「リチャード・ティー(ベース)」・・・ガーン!。74年頃の日本では誰もそんなこと気に留めなかったんだろうなぁ。その後、76年には「スタッフ」を結成。ものすごいスピードで進化していきます。適当な感じでに見えて、実は精力的な人でした。
1973年の作品。USオリジナル盤。900円。(241)
60年代後半から70年初頭、デュプリーは、キング・カーチスのバンド、キング・ピンズに参加しながらもアレサ・フランクリンやダニー・ハザウェイなどライブで多くの名演を残しています。30歳ちょっと手前の頃だから、超越した演奏力です。その絶頂期の72年、キング・カーティスが殺害されたことを考えると、このアルバムは亡きキング・カーティスへ捧げた1枚とも考えられます。
US盤は国内盤と比べて、パーディのスネアの音がすごく抜けてグルーヴ感も違います。ちなみに今日初めて気付いたのですが国内盤の帯のミスプリ。「リチャード・ティー(ベース)」・・・ガーン!。74年頃の日本では誰もそんなこと気に留めなかったんだろうなぁ。その後、76年には「スタッフ」を結成。ものすごいスピードで進化していきます。適当な感じでに見えて、実は精力的な人でした。
1973年の作品。USオリジナル盤。900円。(241)