ココロの居場所

平穏な居場所を求めるべく、日々、感じた事を掲載していきます。

介助犬シンシアの死

2006-03-30 15:30:51 | 社会情勢
「兵庫県宝塚市で車椅子の生活を送るコンピュータープログラマー、木村佳友さん(45)を約10年にわたって支え、昨年12月に介助犬を引退したばかりのシンシアが今月14日、息を引き取った。補助犬(介助犬、盲導犬、聴導犬)のシンボルとして、4年前の身体障害者補助犬法成立に貢献したのが、この雌のラブラドルレトリバーだった。「シンシア番」記者を1年間務めた私はその死を通じ、「人を思いやる心」の大切さを改めてかみしめている。」(msn ニュースより引用) 人間にこれほど貢献する動物が他にいるでしょうか。ドラマになった盲導犬クィールでも感じたのですが、このような補助犬は、人間にとって本当に特別な存在であり、又、寿命が短いがゆえに命の大切さを感じさせてくれます。そして、私たちは、その環境を保護する法律をあまり知らないものです。

msn ニュース
http://www.mainichi-msn.co.jp/eye/kishanome/
身体障害者補助犬法
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/syakai/hojyoken/html/a01.html