ココロの居場所

平穏な居場所を求めるべく、日々、感じた事を掲載していきます。

開かれた世界、ネット

2006-03-10 15:12:18 | 社会情勢
中国は、開放政策で経済を中心に交流が活発です。しかし、政治に関しては、中国共産党を維持するため、批判に対する引き締めは、厳しいようです。そこで、次のような記事が掲載されてます。「明らかに政府の検閲により閉鎖されたと見られる、中国で最も大胆な2つのブログが3月9日、閉鎖1日後の復活を果たした。...閉鎖時期は、10日間開催される「判で押したような」全国人民代表大会と重なっている。この時期は指導者たちが北京に集まるため、政治規制が厳しくなるのだ。」(ITmediaNewsより引用) ブログサイトは、一旦、開設するとインターネットの性格上、世界中で公開されるので、閉鎖されると目立つものです。この記事は、ネットの影響力を良く示していると思います。(しかし、良く考えると広大な地域と13億もの人口を要する中国は、一党独裁の方が統治しやすいのかもしれません。民主主義のお仕着せは、イラクの前例のように難しいでしょう。わたしは、警察官の不祥事等、公然と記事にできる日本の方が好きですが。)

中国で「閉鎖」の政治風刺ブログが復活(ITmediaNews)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0603/09/news075.html

JR常磐線で喫煙注意され殴る、警視庁巡査部長を逮捕(YAHOO・NEWS)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060310-00000303-yom-soci