□いろいろノート□

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ひょうたん10月上旬

2012年10月10日 | ひょうたん
一昨日の作業工程をちょっと紹介。

①酵素入りだけどさすがに2週間目の漬け込みで腐ってきた瓢箪漬けの水の交換。

表皮がふやけて剥けてるの画像。
この皮をはがして表面をきれいにする。
瓢箪の中の種を出す。
(作業は使い捨てのラテックス手袋をしてたけど、一旦作業中断で手袋外したあとに、つい素手でシンクに落ちた種を拾っちゃったら指先がくさくてくさくてくさくてくさくなってしまった。何度も石鹸や食器用洗剤で洗っても駄目。酢水でちょいましになり、コーヒーにも指を突っ込んでみたよ。 お友達情報では醤油がいいらしい。作業再開時は厚手のゴム手袋装着しました。)

②この日の作業で出したもの。

果肉はほとんど酵素で溶解されていて、残るは種。
ひょうたんの成熟が完全でないと、皮が腐って崩れちゃう。そうやって崩れたのが5個くらい。
完全だと、かちこちに固いんだよ。


③ピンクのバケツは表皮をむいて種もほどほどに出して水漬けの段階に入ったモノ。
青いバケツは、表皮はさっとむいたけど、種出しがまだのモノ。


中腰で1個ずつ表皮をとって表面を綺麗にして、水を入れながら中の種を振り出す作業を延々とやってたので、腰が痛すぎて伸ばせなかったよ。
ああやって農家のおばあちゃんの腰は曲がるんだなぁと思った。
でもこの作業をすることで、瓢箪の肌は一皮剝かれ、ちょっとしたボツボツも取り除かれて綺麗になるのだ。

瓢箪の上部に穴を空けるので、種が出るのがやっとの穴なんだけど
結局ランプにする時は下に大きな穴を空けることになるんだから
来年は最初から下に大きな穴をあけちゃおうっと。
そしたら種出し作業があっという間に終わるはず。

今回は悪臭を抑える為に、土壌菌ではなく酵素を用いたのだけど
1個1個に酵素液を流し込んで布で蓋をしてフリフリして中身を溶解する作業がこれまた地道で・・・。
瓢箪の数が今回小さいのばかり20個以上あったのですごく面倒だった。

来年また酵素を使うか微妙だ。

酵素を使うと、時間短縮と悪臭を抑えるメリットあるけど
最初のフリフリするまでの手間のデメリットが大きい。


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