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スイカでハートとクルリンの薔薇とバラ+朝顔花びら染め

2014年08月04日 | カービング
夏はやっぱりスイカ!
我が家の冷蔵庫には入りきらいくらい大きいサイズのスイカにハートの彫り下げとバラ2種を彫りました。






  


教室で格闘すること約3時間。
彫り下げとクルリンの薔薇まで。
自宅に戻り、残りの薔薇3つと葉っぱ2枚までですでに4時間。
12時を回り目はショボショボで指も肩も疲労困憊につき、葉っぱをあと2枚残し終了としました。

保冷剤いれた保冷バックに1晩保存。
翌日家族にお披露目した後半分にカット。
これでようやく冷蔵庫に入る~

甘くてシャキッとした食感の美味しいすいかでした。


さてさて、小学生と言えば朝顔。


色水作りなどしましょうと書いてあったので、せっかくだから花びら染めをすることにしました。

その日は2つしか咲いていなくて足りないので、似た色のサフィニアを追加。

タイのクロックというすり鉢ですりすりし、布に色素が定着しやすいように酢を少々。

青紫が赤紫に変化。

他の花でもやってみようと、庭にある濃いめの花=マリーゴールドです。



葉っぱの葉緑素は水溶性ではないので染まらないとのことでしたが、それも確かめるべくクローバー。



すりすりして水を足してガーゼで漉し絞ります。


半日放置後水洗いして干しました。
濡れている時は液体に似た鮮やかな色でしたが
干したら退色してこんな感じに。


やはり緑は染まらず。

それと布の種類によっても染まりが違うらしいので、2種試しましたが一方は染まらない布でした。

(重ねてある小さ目の目の細かい布が染まりにくかった)

家にある布だったので、素材が何かいまいちわかりませんが、一応化繊は避けたつもり。
染まらなかった布の素材はなんだったのかな?
染まった方は混麻っぽい素材です。

絞りカスで発展実験のプレです。

朝顔の青の色素アントシアンはアルカリ性で青色、強い酸性で赤色になるそうです。

朝、咲いたばかりの朝顔は青く、夕方になると赤紫になっていますが、
これは朝の元気なうちは細胞が保たれていますが、徐々に細胞壁が壊れ酸性に傾いてきて、青から赤へと色が変化するらしいです。

アルカリ性は石鹸水、酸性はお酢を使って、残りカスにかけてみました。
画像右側はアルカリ性なので紫色。
左の画像は酸性なのでピンク色になりました。

マリーゴールドの色素は何かな?
濃さに違いは少しでましたが、色の違いはあまり感じられませんでした。

プールの水質検査用に夫がPH試験紙を購入してあったので、
後日アントシアン系の花びらを使って、様々な液体で色水が変化するかどうかの実験をやってみようと思っています。

私、最初に就職した先が理化学機器屋さんだったので、インテリアとしてで試験管やビーカーやフラスコを少し持っています。
これも活躍しちゃいそう^m^


朝顔の観察と花びら染めと色の変化をまとまて、豆本にしようと考えてます。
もちろん表紙は染めた布を使ってね!
楽しみです。


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