□いろいろノート□

思うことをいろいろと。
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木のカトラリー作り。

2017年07月04日 | 工作・木工
7/1(土)に木工wsに母と妹と息子と4人で参加。
この木工wsの講師は長野県在住の更家さん=さらさん。
お友達のお姉ちゃんを通じて知り合い、今回みんなで参加することに!

会場は茨城県の石岡市は八郷町。
フルーツ栽培が盛んでパラグライダーのメッカでもある八郷町の緑の田んぼの中にそこはありました。
organic fram暮らしの実験室という農場の母屋でコリコリ木を削るんです。

この農場ではいろんなイベントがあるようです。
染物だったり、ラーメン作り(小麦粉を育てるところから!)だったり、7年前にはツリーハウスも作ったとのこと。

豚・ニワトリ・馬・猫・犬・ヤギたーっくさんの動物と農作物に囲まれた自然いっぱい楽しさいっぱいの農場。

宿泊体験もできるんだって。


さてさて今回の木工WS。
【暮らしの手仕事シリーズ】木工ワークショップ「森と繋がる いのちにやさしいものづくり」

こんなたくさんの材料の中から好きなモノを選びます。
    

道具って素敵。

さらさんのカバンも素敵。


私たちはこれを選びました。

私はパイン材の空豆プレート。
息子は桜のスプーン。
妹はクルミのおたま。
母はパイン材のパレットプレート。


さらさん手作りの机にそれぞれセッティング。
穴とかうまく道具がはまるように計算されていて、持ち運びできる優れもののテーブルなんだよ。

そして荒彫り済みのプレートを固定具において彫り始めます。

サクっサクッコリッコリッと気持ちがいい。
木の目に逆らわずに丁寧に。

途中農場見学。
エコな取り組みなど説明してもらいながら、ぶたのうんちの上も越えて固い毛のぶたさん撫でながら見学見学。

昼食は農場で採れたもので作ってくれたものを頂きます。
 
トマト、ズッキーニ、キュウリ、茎ブロッコリーなどなど、とっても美味しかったです。

そしてまたコリコリコリコリ集中。


他の参加者さんと自己紹介も交えながら、コリコリコリコリ。

右のが私の。だいぶ彫れました。

こちらは妹の。

音符みたいなおたま。
多肉植物を入れてぶら下げて飾りたいねって。

こちらは息子の完成品。


付き添いできました!なんて自己紹介していた母こそ大物のプレートに挑み、どうにか3つの面を彫りあげた。
裏面までは時間切れで、あとはお家で仕上げることに。

私もオイル仕上げまではいかず、これは自宅に戻ってからやすり掛けして亜麻仁油を塗り込みました。

ソラマメだけど、なんかお尻っぽくできたので・・・


やってみたかった木工が出来て大満足。
木工作家のサラさんは、整体師でもありエッセンシャルオイルアドバイザーでもあるので、コリコリして疲れたハンドケアまでしてくれました。
息子もすっかりはまったようで、明日もやりたい!夏休みもここ来る!と張り切っていました。
ただ松本在住のサラさんはいつも八郷にいる訳じゃないので、またいつか。
だけどまた参加してそのたびにカトラリーのアイテムが増えていったら素敵だなぁ。


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