おはようございます。
大きな傷跡を残してようやく「台風12号」は日本海へ抜けたようですが、少しひどすぎましたね。
ＴＶ局が流す台風の被害状況を見ますと、東日本大震災時の津波の跡か？と思わせる光景です。水の力ってすごい、と
改めて思い知らされます。皆さまには被害が無かったことを祈っております。
「山陰本線の旅」
本来「厚狭駅」で乗り換えるべきところを昨日述べました事情で「新山口駅」で山口線に乗り換えました。
新山口駅からは「特急スーパーおき」が「米子駅」まで直通で運んでくれますのでそれを選択しました。
乗り換えまでの時間がやや多くありましたので各駅停車で「山口駅」まで出向き山口駅近辺の商店街で
昼食を摂りました。アーケードでしたがご他聞にもれず空き店舗が見受けられました。(-_-;)
山口駅から「特急スーパーおき」に乗り込みました。「特急スーパーおき」は2両編成です。私は名称からして
10輌編成ぐらいの列車かな？とイメージしていましたので、(^_^;)拍子抜けしました。(^。^)
2輌編成でも自由席は充分空いていましたので、運転士席のすぐ後ろの席に座ることができました。!(^^)!
ですから眺める景色は「運転士目線」です。（＾ｕ＾） その目線で確認したことがいくつかあります。
そのひとつは「山陰本線」は勿論単線（このことは既に確認済み）ですが、短いトンネルがいくつもあることです。
そしてとてもカーブが多いです。ですから特急と言えどもスピードを上げられないような感じを受けました。
時には平行する道路を走る車の方が速い、です。(^。^) カーブが多いため揺れがひどく車内アナウンスではかならず
「車内を移動するときには充分ご注意ください」が含まれております。実際に私がトイレに立った時もそれを実感しました。
トイレ（小）ではその揺れのため緊張してなかなか出ませんでした。（＾ｕ＾）
「出雲市駅」からはトンネルも無くなり、山に視界を遮られることなく風呂日炉とした感じになり「宍道湖」も充分堪能して
定刻に「米子駅」につきました。この間、運転士は「指差呼称」の励行で安全運転に努めておられました。
お疲れ様でした。有難うございました。
その日の宿泊は駅前のビジネスホテルで、夕食は近くの「居酒屋」に飛び込み渇いたのどをビールと地元の酒で
ゆっくりじっくり潤しました。（*^_^*） (^.^)/~~~ （つづく）