よか余暇ウォーク

余暇に任せてパソコン、オカリナ、マジック、旅行などなど
やってます。つれづれにお届けします。

さらば!「小沢一郎」

2011-06-02 20:03:21 | 雑事・雑感

こんばんは。

やっとケリが付きましたね。「内閣不信任決議案」のことなんですが・・。この国難の時に国民から見れば

単なる政治家個人の利害関係で「震災・原発問題」を政局にするなんて言語道断と思いましたが、決着がついて

良かったです。今回の決着については現状ではまずまずの着地点ではないかと私は思います。

すなわち、この時期に解散総選挙、あるいは総辞職して空白期間を作るよりも早急に「震災・原発問題」を収束させるべきですし

かと言ってリーダーシップが欠如している菅さんが総理大臣で居続けることも不安でありました。(^_^;)

菅さんは今朝の民主党代議士会で、復興の道筋をたてて若手に次を任せたいと辞任の意思を示したことで、党内の

分裂を免れました。これで一件(不信任案)落着しましたのでこれからは一刻も早く被災地の救済・復興にまい進してほしいと思います。

また、自民党をはじめとする野党もいつまでも反対反対ばかり言ってないで、わが身を捨ててでも国民のために力を出して欲しい。と

切に望むところです。

ただ、次の総理大臣は誰か?となると、これが適当な人が居ない!(-_-;) この点が我々の不幸であります。(>_<)

「小沢一郎」又逃げる!(`´)

内閣不信任案の採決をとる衆議院本会議に小沢一郎の姿が見えませんでした。(>_<) 彼は自分の分が悪くなると

姿を隠す、いつものことですから不思議でも何とも思いませんが、男らしくない、政治家らしくない、汚い、など

良くない形容詞で包まれます。そんな人物を「師」として崇拝する議員が多いことにも常々癪に思っておりましたが

彼らもわが身が可愛いのか今日の採決には「反対票」を投じたようです。結局は議員と言うのは国民の生活よりも

わが身の「保身」にきゅうきゅうとする人種だと言うことでしょうか?(^u^) 

小沢一郎はつい先日海外メディアに対して「菅総理には一刻も早く辞めてもらいたい。不信任案には賛成票を投じる」

と大見得を切ったばかりなのに・・・。今回の棄権で彼が単なる言うだけで行動が伴わない政治家であることがはっきりと

国民に示されました。そんな政治家をマスコミも取り上げすぎると思います。

今日の決着で民主党内の結束は強まったか?と言うとそうでもないようです。造反者の処分を巡って既に対立構造が

出ているようです。すなわちここでも反小沢対親小沢の思惑があるようです。

私の気持ちは・・小沢、鳩山、輿石、松木、山岡、が民主党からいなくなれば次回の選挙でもう一度「民主党」にチャンスを

与えても良いかなと思っておりますが・・。(^。^) もし彼らが民主党に残るとなれば考えます。(^u^)

民主党もスッキリした形で再スタートした方が得策だと思います。(*^_^*)

「私の信念」(^_^;)

今回のドタバタ劇(駆け引き)を見せつけられて、私の信念(鳩山みたいにはぶれない!(^u^))が間違いなかったことを確信しました。

その信念とは「政治家とは友達になりたくない!」(*^_^*)です。(^.^)/~~~