ラックストーン・レコード雑記帳 - アート・和菓子・音楽

ラックストーン・レコード主人、山口'Gucci'佳宏がアート、和菓子、音楽などなど、徒然なるまま書き綴る、まさに雑記帳。

今日の美術展 [平成二十一年三月七日]

2009年03月07日 | fine arts
天気がコロコロと変わりますね。これが春に向かう感じでしょうが、一刻も早く暖かくなって欲しいものです。とは言うものの明日はまた雨らしいですが....。今日は打ち合せとライヴを観に行く間の時間に原チャリを駆ってふたつの展示に訪れました。今日の夜は “ROLLINGS” と “JAPONICANS” のライヴです。さて、最近、ネットは拾えるし、多くの店が終夜営業で便利なので、外出した先のマクドナルドで作業をしてしまう機会が多いのですが、オーダーは決まってホット・コーヒー (写真) で、これが安価でなかなかの美味。コーヒー好きの自分にとっても及第点です。マクドナルドの肩を持つ訳ではないですが、企業努力をしていると思いますよ。ありがたい、頭が下がりますね。ちなみに今日のこのブログもマクドナルドでアップしてます!!

210) 帝展期の東京画壇 於: 講談社 野間記念館
自己期待度 – 乙
自己満足度 – 乙
自己不満度 – 戊
自己関心度 – 乙
自己推薦度 – 乙
自己趣味性度 – 丙
大正8年、文部省により創設された帝国美術院の主催による帝展が催されていた時代に重なり合う大正10年頃から昭和13年頃に形作られた当館の野間コレクションを紹介する展示です。当時、一線で活躍していた日本画家達による本当に素晴らしい純然たる日本画の数々を見ることが出来ました。特に当館が6,000枚以上収蔵する色紙絵、いろいろな作家による「十二ヶ月図」は見応えがありますね。

講談社 野間記念館 → http://www.nomamuseum.kodansha.co.jp/

211) 紙と神 於: 紙の博物館
自己期待度 – 丙
自己満足度 – 乙
自己不満度 – 丁
自己関心度 – 乙
自己推薦度 – 乙
自己趣味性度 – 乙
神事や信仰に使われる紙を展示説明した、此処、紙の博物館ならではの企画展でした。御幣、切紙、型代、紙びな、護符、そしてお札用の神札紙など、普段は全く知る機会のない事柄が紹介されていて、かなり興味深い内容でしたね。ここにも紙の文化の重要性を感じました。今度、飛鳥山を訪れる時は桜の花が真っ盛りの頃でしょうかね?!

紙の博物館 → http://www.papermuseum.jp/

展示に対するレポート方式の詳細・説明はコチラで。


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