goo blog サービス終了のお知らせ 

五十坂・登りきらずに下り坂

とうとう56才になりました。
ほとんど年寄りと女子供しか
回りにいません。
そんな日常を綴っています。

入学金払う

2008-02-18 23:39:32 | 息子
私大の入学金を払ってきた。
明日じゃまずいでしょ。
19日・・・イクじゃん。
入学金払ったけど、本当は行きたくないんです。

結局、悩んだ末T大にした。
3つ受けて、3つとも合格したから、贅沢な悩みかもしれないが、
今こんな事で悩んでいてもしょうがないので、ちゃっちゃと決めて、
国立二次試験に向かって全力を出して欲しい。

とはいっても、万が一そこに入る事もなきにしもあらず。
やはり悩むところだ。
本音はたぶん息子は後期の大学には行きたくないようだ。

長女のときは、国立1本だったからこんな切ない思いをしなくて済んだが、
入学金の25万円、捨て金である。
捨て金になって欲しい、でももったいない・・・
色々な思いが交錯する。

主人は、振り込め詐欺か!!と言っていたが、
そこまでは行かなくても、高い保険金だと思う。

大学受験と言っても、人によって使うお金はまったく違う。
息子は塾に通ってなかったから、その分は浮いたが、
一番お金のかからないやり方は、地元の国立の推薦だろうな。

息子は、地元の国立はイヤだと言ったのでしょうがない。

「世の中には、国立1本しか受けない人だって大勢いる。
 そういう人はもう退路がないんだよ。
 あなたは恵まれている事を自覚する事。
 でも、それによって足元すくわれないように・・・」

と言ったら神妙に聞いていた。

義母の料理

2008-02-17 23:43:59 | 義父母
時々義母は我が家に料理を持ってきてくれます。
その料理がかなり微妙なものです。
年寄りの作った料理だから、年寄りくさいのはまだいいのですが、
かなり大胆な創作料理を持ってきてたりします。

義母は、その昔給食のおばさんをしていて、
一応調理師の資格を持っています。
だから、自分は料理がうまいと勘違いしている向きがあります。

今日持ってきてくれたのは、たらこの寒天でした。

材料①生のたらこ(郷土料理か?まったく味付けしてないスケトウダラ?の卵)
  ②ネギ
  ③寒天

作り方(たぶん、想像)
   ①たらこを砂糖をたっぷり入れて、煮る
   ②ネギを散らす
   ③それに寒天を入れて固める 

好き嫌いもなく、たいがいのものは食べる私ですが、これにはウッときて、口から吐き出してしまいました。あまりにも生臭い・・・

例えるなら、シュークリームだと思って食べたら、中身が肉まんの具だったみたいな、脳が混乱起こすというか・・・
脳が気を取り直して、これはお菓子?おかず?と体制を整えてもやはり食べられなくて、飲み込めませんでした。

夕飯に主人に出したら、「これ何?」と怪訝そうに一口食べて、
「捨てろ」とひと言。

我が家は義母のいないところで食べたくないものは捨てていますが、
一緒にいる義父はどうしているんだろうと同情します。
ご愁傷様

切符買う

2008-02-15 17:39:54 | 息子
息子の国立二次試験に行くための切符を購入した。
もっと早く買いたかったのだが、いつまでも息子が学割の証明書を学校からもらってこなかったからだ。
「あ、忘れた。」を4回くらい繰り返した。

大人2人分で往復約4万円。
これに、前日から泊まるから、プラス2万円の宿泊費。

彼の受験のために今までいったいいくら使っただろう。
それでも、第一志望に合格してくれたらいうことないのだけど。

息子に
「受験は一人で行く?」
と聞いたら、
「う~ん、付いていって欲しい」
(気の弱いやつだ)
「母さんと父さんどっちがいい?」
「父さん」

私だったら、旅行も不慣れだし、受験前に余計に緊張してしまう、もしくは地雷を踏んでしまうような事を口走る可能性があるので、私からも主人にお願いした。
主人は1日会社を休んでくれるそうだ。

それにしても、あのJRの職員。
(主人が言うには、第3セクターのヤツだそうだが)
あの親父には何度嫌な思いをさせられてきただろう。
(職員が一人しかいない駅だ)

今日も切符を買おうと、書類に書こうとしたら、
「何時のやつ?」と聞いてきて
これこれと口頭で言って、
「大人一人?」と聞くんで、
「二人ですが、一人は学割なんです」
「あ~、学割って証明書ないといけないんだよね」
(フン!持ってますって)

「○○円です」
と言うんで、カード払いにしたいと言ったら、
「始めに言ってもらわないと困るんだよね。」
とキレられた。
どの場面で言えばよかったのだろう。

もう定期券を買う必要ないし、あのオヤジともあまり係わる場面もあまりないだろう。
でも、もう2回は切符を買いたい。
合格して、アパートを決めに行く時と、
上京する時の2回・・・
あのオヤジには係わりたくないがあと2回、お願い、神様

バレンタインデー

2008-02-14 23:57:04 | 息子
バレンタインデーだった。
たぶん息子は収穫なし。
彼の弁明
「今、そんな事にうつつを抜かしてる場合じゃない」
そうだ。

私が買ってきたお徳用チョコに
「もっとちゃんとしたの買ってくればよかったのに」

かわいいヤツである。

ちゃんとラッピングしたやつが欲しかったのだろうか。

主人は、今日出張から帰ってきて、
いつもなら職場の女の子から1,2個もらってくるのだけど、
それも今年は収穫なし。
主人はチョコは食べないので、いいちこをプレゼントした。

我が家のバレンタインデーは、ひっそりとしたもんだった。
オムライスを作ってハートを書こうと思ったが、うまくいかなかった。

JT冷凍食品を食らう

2008-02-13 23:13:54 | 雑記
前々から気になっていた、冷凍庫にあったJTの冷凍小龍包を食べる。
ギョーザ問題が発覚する前に購入した品だ。
どこで購入したかも覚えていない。

JTだよ。餃子を饅頭型にしただけの原材料ほとんど同じ食品だよ。
正当な主婦としての声がささやく。

でも、回収食品に該当しなかったし、捨てるのもったいないし。
けちな主婦の私の声がつぶやく。

結局食べたんだけど。
受験を控えている息子に食べさせていいものかと思ったが、
とりあえず私が毒味をしてから食べさせた。

今のとこ大丈夫だ。

中国側は、故意にやったものではないようだとの見解だが、
それも恐ろしい話だ。

主婦の皆さんは、中国製品に過剰になっているが、
実際、輸入に頼らないと、食費なんか数倍に跳ね上がると思う。
中国の野菜や加工食品を買わないというだけでは済まされない問題だ。

本当に安心、安全な食品を食べたかったら、
ものすごくお金を使うしかないし、
そうか、今流行のロハスか?

昔、私達が子供の頃は、
味噌だって家で作っていたし、野菜、米は自前。
必要最低限の食料しかお金を出して買わなかった時代だった。
(いったい何時代なんだ?)

今、そんな事をしたら、食べさせることに自分のほとんどのエネルギーを使わなければいけなくなる。

そんなのイヤじゃん。

あるテレビ番組で、コメンテーターが、
「これからは、ギョーザを手作りすればいいんです」
みたいな事を言っていた。

アホか。

百歩譲って、皮も手作りにしたところで、
小麦は輸入でしょ。
純粋培養の日本産なんて今世の中にないっつうの!

我が家の裏山で採れる山菜くらい?

ナク?

2008-02-10 17:36:36 | 息子
息子の国立前期の受験票が送られてきた。

○○○79

ナク?

不吉だ。
語呂合わせは特に気にする方ではないが、
79はモロじゃない。なにもそんな番号でなくても・・・
嬉しさで泣くことを願いたい。

ちなみに、後期試験の受験番号は○○○55だった。

ゴーゴー

なかなかいいじゃないか。
でも、願望としては、後期までは受けたくない。

サクラサク

2008-02-09 23:58:13 | 息子
息子の私立のセンター利用の発表日だった。
K大、T大二校とも合格していた。
補習で、今日も学校に行っていた息子にメールをしたら、
「当然」
というセリフが帰ってきた。

ひょっとして、私息子を過小評価していた?
こんなにうまくいくのだったら、もう少しレベルの高いとこを受けてみてもよかった?
まあ、最終志望校は国立大な訳でして、
これで気を抜かないでもう二週間頑張って欲しい。

昨今の発表は、個人情報規制で?
以前だったら、番号をズラーッと掲載していたが、
今は、自分の受験番号やら暗証番号やら誕生日やらを入力して初めて合否がわかる。
6年前の長女の国立の発表は番号ズラッーだった。
たまたまその大学だけそうだったのだろうか。
あっ、前の人落ちてる、とかそういう楽しみかた(?)も今は出来なくなった。

それとも、どれ位水増しで合格させているかわからなくするために
大学側の戦略? 特にそんなにレベルの高くない大学の・・・

そこでふと疑問に思った事。
学校から、大学の受験番号を書いて提出する用紙をもらってきた。
先生方も合否を確かめるためなのか?
でも、今は受験番号だけわかっても、合否確かめられませんから!
となると、合否は生徒の自己申告だけなの?

第1号合格

2008-02-08 18:03:51 | 息子
今日は、最初の私大のセンター利用の合格発表の日だった。

当然と言えば当然合格。
滑り止めもいいとこの大学だった。

でも、発表までは心配で、キーを打つ手が震えた。

親としてはしょうもない心配をしていたのです。
自己採点で点数は出したものの、
本当にそれが合っていたのか。
間違って、ずらしてマークしていたら・・・
なんてあらぬ心配をしていた。
息子は
「ありえない」
とは言っていたが。

まあ、これで英数理はちゃんとマークしてたと証明できた。

午後から早速大学から書類が届いていた。
息子は上位15%以内で、
毎年65万の給付金支給の対象になっていた。
(優秀な成績を維持することが条件)

これって、場合によっては国立並みのお金で通えるってことだよね。
親としてはおいしい話だ。

担任の言葉を借りれば、
「大学なんて結局どこでもいい。今は理系の半分以上が大学院に行く時代だ。
 最終的にはどこの大学でた、というより、どこの院を出たというのが大事だ」
となると、ここの大学で勉学に励み、いい院に行くという選択肢もあるのか。

今、受験をする若者に担任がこんな話をするのもどうかと思うが、
担任の話ももっともな事だ。

もっとも担任がこんな話をしたのは、
息子がC判定の国立を志望したのが発端だ。
つまり、担任としては、安全圏の国立を受けて欲しかった。
息子の事を思っての発言だったと思うが、
地方の進学校に課せられている
「国立に何人入ったか」
という学校評価のことも考えての事だと思う。

学校のためでなく、
親のためでなく、
自分のために真剣に進路を考えなければならない時が今だ。

頑張れ、息子。

国立大倍率発表

2008-02-07 14:42:16 | 息子
最終倍率なのかわからないが、国立大の倍率が発表された。
息子の志望校は、2.5倍。
この数字をどう見るか。

国立大が一期二期に分かれていた頃受験した私達。
その頃、8倍9倍なんて当たり前だった気がする。
(よく覚えてはいないが)

当時と今の受験はどちらが難しいのだろう。
今は、大学に入る人も多いが、大学も多い。
当時は、大学に入る人もそう多くはなかったが、大学も少なかった。
その分、少数気鋭というか、大学は頭のいい人が入るものだった。

主人は、絶対先生に受からないと言われていた国立一期校合格したそうだ。

残念ながら、息子は私に似ていると思う。