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五十坂・登りきらずに下り坂

とうとう56才になりました。
ほとんど年寄りと女子供しか
回りにいません。
そんな日常を綴っています。

シニアの仲間入り

2013-04-04 02:00:57 | わたし
本当は、家で安静にしていなければいけないのでしょうが、本人は至って元気なのでリーちゃんと、保育園をずる休みした姉のらーちゃんと、3人でスーパーに行く。

レジをしている時に、レジの人が、
「大変お若く見えるのですが、、、」
と、なんだか奥歯にものが挟まったようないいかたをし始めた。
私は何を言い出すのだろう、と訝りながら、
まさか、私がお酒を買ったから、年齢確認?あり得ない。
孫にイオンカードを出させたのが悪かったの?
頭の中をいろんな考えを思い巡らせていました。

そしたら、「シニアの方にお得な特典のあるカードがあるのですが、作りませんか?」
「シニアって何才からなんですか」
「55才からです」
「私、まだ55才になってません」
「失礼しました」

んまあ、私が55才以上に見えるって?
ショック、、、
孫を連れていたから、きっとけっこう年はいっているのだろうと判断したのかなあ。
それを踏まえての、「若く見える」だったのでしょうか。

つい2年位前は、お母さんに間違えられていたのになあ。
孫が大きい声で「おばあちゃん」を連呼しているからなのか。
(往生際悪いぞ、私)

それにしても、スーパーの店員の人、入会させるノルマがあるのかどうかは知らないけど、
微妙なお年頃の人に入会の声をかける?普通。
ものすごい特典があるのだったら、年齢が知られてもなりふり構わず入会するけどさ。
確か、特定の日に5%オフとか、それくらいの特典だったような。

いろんなところで、シニア割引があります。
割引になるという代償に、自分は社会から弱者、あるいはあまりお金が潤沢でない人というレッテルを貼られるような気がして、あまりいい気持ちはしない。
食べ放題とか、映画の割引とか、本当のシニアになった時、
私はそれを堂々と利用するだろうか。


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