五十坂・登りきらずに下り坂

とうとう56才になりました。
ほとんど年寄りと女子供しか
回りにいません。
そんな日常を綴っています。

中年の胃袋

2016-09-12 13:32:26 | お出かけ
昨日の日曜日、ダンナと珍しく外食しました。
一度行きたかった、カレーのお店です。

娘がたまに行くらしく、まあ美味しいと評判のお店です。
こんな田舎では珍しく、インド人だかスリランカ人だかがやっているお店。
中途半端に東南アジアっぽく、しかし田舎の店なので、所々場末の食堂っぽい。

カレーとナンと飲み物とサラダで800円(ナンは食べ放題)
ダンナはフォーセットを頼みました。



ナンがデカい。
大きな人の腕から下くらいある。
これをおかわりする人なんているの?

ご飯が嫌いな孫のために夏休みに自前のナンを作ったのですが、これでいいんだろうか、
本格的なナンってどんなのだろう、と偵察に行く目的もあったこの店。
やはりお店のナンは美味しい。

私が麺棒でのばして作るものとは大違い。
厨房での作り方をのぞいて見てみると、タオルを左右に振るように伸ばしている。
う~ん、こんなやり方はまねできない。

ダンナが注文したフォーセット

(すいません、食べかけです)

これが食べても食べてもなくならない。
(で、私にちょっと食べて、とよこした上の写真)

スープがいまいち、とダンナは評価していましたが、本格的なフォーなんか食べたことあるんかいっ、
と思ったら、2年前だったかベトナムに行ったことがあるんだっけ。

そういえば私もパクチーが苦手だったんだ、ってことを思い出しました。

サイドメニューの生春巻きは私が作った方が美味しいと思いました。

残せば申し訳ないと思って、二人で(でもちょっと残した)頑張って食べました。

だって、食べている最中、「カラサは、ダイジョウブですか」とか「オカワリイリマセンカ」なんて親切に聞きにくるんだもの。

挙げ句に、二人とも夜になってもお腹がもたれていました。
私に至っては胃液まで上がってくる始末。

中年夫婦にはあの量は無理でした。
お子様ランチがちょうどいい。(これは500円)

そういえば店には尋常じゃなく太った人が約2名お客さんとしていました。
彼らは、おかわりしてちょうどいい量なのかもしれません。

中年夫婦に炭水化物のおかわりは無理ってことがわかりました。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿