せっかくですから・・・

色々な花と出会い、出来事にも・・折角なので綴ってみました。

キツリフネとタマスダレ

2009-09-19 18:10:42 | 
キツリフネ(黄釣舟)

釣舟草と言う花が有り その黄色の花と言う事でしょうが

我が家のキツリフネは夏の初め頃一度咲いて 真夏は一休みし

この頃 涼しくなって来たら 又盛んに咲いています。

毎年この花はそんな咲き方をして 一粒で二度美味しい目に合わせてくれます
この咲き方は ひょっとしてウチだけなのでしょうか




沖縄を除く日本全国に咲くというので その場所に依って色々なのかしら

釣舟草に比べて こちらは葉がやや丸みを帯びているし
花の後の渦巻状の巻き方がゆるやかな感じです

黄釣舟は山の木陰などに咲くし 釣舟草の方は湿地や流れの傍などに生えます
釣舟草の方が少し花期が遅いので そろそろ咲いてきた頃でしょう

両方ともホウセンカの仲間なので 熟した種子をはじき飛ばし
ソコラ中に発芽して ウチでは雑草化していますが
欲しい所だけ残して抜いていれば ちょうど良く楽しめます

釣り舟の様な形の花が ぶらんぶらんと揺れて可愛い花です


タマスダレ(玉簾)ゼフィランサス・カンディダ

葉をニラ等と 土中の鱗茎をノビルとの誤食が多く
(タマスダレの葉は線状でツンツンした感じだから

鱗茎が毒(吐き気、痙攣)だそうですが 食べなければ良いのですよ ネッ
花壇などでよく使われ人気がある種で 時期になるとアチコチで見かけます。

お日様が照ると花が咲きだし夜は寝ているのですね 

キリッと整った花の感じからでしょうか 花言葉は純白な愛デス

白い花の他に
ピンク(サフランモドキ、カリナータ)赤紫(ロゼア)黄色の花(シトリナ)が有り
白い花以外はチョッと気難しく 
何時の間に消えてしまいタマスダレだけが毎年咲いています。





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