山の自生の木で 毎年花が同じ頃咲くカマツカと 良く似た花の
アズキナシがあり 解説を読んでもどうも確信が持てませんが
カマツカと思われる木は別の場所に咲き
私の感じでは コチラはアズキナシと思っていて
この小さな真っ白の花が何とも可愛くて大好きです
朝の散歩で今年は珍しく 丁度良い咲き具合の時に出会えた所為か
アチコチで見つけて 凄い大木まで何本も出会えて感激デス
花の時期は割りと短くて いつも未だツボミだったり 咲ききっていたりでしたので
花が咲いてない時は 緑の葉だけでは 木々の中で紛れて
見つけられないし 花が見たいだけなので
葉だけでは見てもしようが無いのです ただ 秋には
アズキほどのま~るい真っ赤に生る実も魅力です。
コバノガマズミも もっと小さい花の塊ですが
こちらもくっきり真っ白の花で 独特の香りを放ち
好ましい花です これはそれ程大きな木には生らない様です
山の中では 遅咲きの八重桜がソロソロ終わりですが
どうした訳か ひと抱えもありそうな大木の桜の太い幹が
ボッキリ折れて 沢山の桜の花を着けた大きな枝ごと
地面に横たわっていて 無残な様子で
これでは来年は 花を咲かす事は出来ないのでしょう
あまりにも枝を大きく広げ過ぎて 自分の重さに
耐えられ無かったのか それとも 強風か 雷かしら
いずれにしても 残念な様子でした
山で見つけると 嬉しい一つに サンキライがあります
花から既に実に生り初めていて 真っ赤な実になる
秋が楽しみですが それまで忘れずに居られるか
自信がアリマセンが…(笑)