1年位前に買っていたのですが、奈良・東京とも単身赴任先の住居で無線環境なく、殆ど無線できておらず、放置しておりました。
今日、時間があったので重い腰を上げて、SWRの測り方を勉強してみようと、以前のHam World誌の掲載号を探し当ててやってみました。
買っていたのは、NanoVNAーH4 というものでした。
何種類かNanoVNAは販売しているようですが、スペックの違いはよく判りません。こいつはちょっと大きめの様に思います。
ケースの筆記体の文字をよくよく見ると
Handheld Vector Netcuork Analgger
って微妙につづりが間違ってますね。
原案の筆記体を印刷に転記した時に間違ったんでしょう。
筆記体にすると似ているので気持ちは分かります。
w ⇒ cu 、 yz ⇒ gg
さて、まずは、キャリブレーションが必要ということのようです。
難しいかなと思ったけど、Ham World 2020年3月号や、Youtubeでも紹介されているので、その手順でやれば簡単に済みました。
必要なパーツも箱の中に同梱されています。
1年間放置していましたが、充電しなくても使えました。
ベランダのエアコン室外機の上にマグネット基台でモービルホイップを
乗せて計ってみると、SWR=1.3 くらい。
FT-817の簡易SWR計だと一つも点灯しないので1.0に近いのかと思っていたのですがそうでもないようですね。
とりあえず、SWR測定の使い方が判ったので、HFのモービルホイップの調整や、移動運用先でのアンテナ調整などにも使えそうです。
当然他にもいろいろな測定に使えるようですが、自分はアンテナ調整くらいしか使う場面はなさそうです。
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