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5年波戸岬宿泊訓練(1日目)

2014-07-23 | 日記

7月23日(水)

 

毎年恒例の波戸岬宿泊訓練。

今年も、61名の5年生全員が参加して開催されました。

 

会場は県立波戸岬少年自然の家。

北山、黒髪に次いで3番目にできた少年自然の家で、それだけに施設も新しく、また、名護屋の歴史や海を生かした体験活動ができるところでもあります。

 

入所式。

やっぱり大志小は立腰から始まります。

 

 

元第一中校長の小島所長さんから、活動の心構えについてのお話をいただきました。

 

 

いよいよ活動スタート。

まず最初の活動は、ウォークラリーです。

 

 

グループに1枚与えられた地図を頼りに、10カ所のチェックポイントを周ります。

 

 

自然の家を一歩出ると、そこはもう自然がいっぱい。

 

 

チェックポイントのひとつ、法光寺の太閤お手植えの桜です。

桜で樹齢420年とはすごい!

 

 

名護屋城址です。

「太閤が睨みし海の霞かな」

昭和8年にこの地を訪れた、俳人青木月斗の詠んだ句の石碑がありました。

 

 

海の向こうに見える島は馬渡島です。

その向こうには壱岐が、そして天候の良い時には対馬も眺めることができるそうです。

 

420年前、太閤秀吉が立っていた場所で、子どもたちは、大きな声で大志小校歌を歌いました。

 

 

桃山天下市の前の木陰も、チェックポイントのひとつ。

制限時間内に先生とジャンケンをして、勝った数だけポイントになります。

 

 

楽しかったウォークラリーが終わり、おにぎり弁当を食べてから、宿泊棟に入りました。

 

 

それぞれの部屋にシーツを運び、ベッドメイキングを終えると、2つ目の大きな活動、野外炊飯です。

 

 

ジャガイモやニンジンを洗い、皮をむき、好みの大きさに切ります。

女の子の多くは、手つきもよく作業を進めていました。

きっと家でも、よくお手伝いをしているのでしょう。

 

 

こちらは、まき割りの子どもたちです。

何度もするうちに、次第に上手になり、厚手の木でも割れるようになってきました。

 

 

火の加減も自分たちで見ます。

今回は、1泊2日の活動全体を通して、できる限り大人が手を出さないということが徹底できていました。

それだけに、子どもたちの「自分たちの力でやった!」という充実感も大きかったと思います。

 

 

「いただきま~す!」

美味しいカレーライスができました。

 

 

ご飯も上手に炊き上がっています。

 

 

食べたあとは、後片付けです。

 

 

鍋の底や取っ手の部分など、焦げたりすすで汚れたりした部分まで、きれいに磨き上げて戻します。

 

 

後片付けが終わりひと休み。

そして、3つ目の大きな活動「キャンプファイヤー」が始まりました。

 

火の神様から分けていただいた火に見守られながら、グループごとの出し物やゲームで楽しみました。

 

 

このグループの出し物は、「好ききらいゲーム」です。

回答する一人だけ背中を向けています。

会場のみんなにお題を見せて回った後で、

「好きですか?きらいですか?」

とたずねます。

回答者は、「好きです」か「きらいです」しか答えられません。

そして、その理由を聞いて、会場は大爆笑です。

 

 

こちらは、ジェスチャーゲーム。

「誰が、どこで、何をしているところでしょう?」

という、3つの条件を含めて答える、難易度の高い問題でしたが、さすが5年生、十分に楽しめました。

 

 

「Choo Choo Train」の曲に乗って登場したこちらのグループ。

踊りとスタンツのコラボで、会場のみんなを盛り上げてくれました。

 

 

こちらは「妖怪ウォッチ」。

だんだん運動会のノリになってきたぞ!

 

 

最後は、2グループ合同の、AKB「恋するフォーチュンクッキー」です。

会場のみんなも総立ちになり、一緒に踊りました!

 

 
歌と踊りと笑いのうちに過ぎていった、楽しいキャンプファイヤーのひとときでした。
 
2日目の様子は、また明日、お伝えします!
 
 
 


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