9月25日(日)
9月から、ALT(Assistant Language Teacher)の先生としてやってきたのは、アメリカ出身のダンカン先生。
「This is pink.」
「This is black.」
「Let's play color game!」
「So,this game is same... Iro-Oni.」
日本のゲームで言えば「色つき鬼」です。
「Are you ready?」
「Ok!」
「So...red!」
子どもたちが、赤い色を見つけて動きます。
となりのクラスでは、色と形を組み合わせたゲームで楽しんでいました。
目の前に置かれたカードを、だれが一番速く取れるかを競います。
「So...yellow star!」
「Next...purple heart!」
かるた取りのように、楽しみながら英語を身体で覚えます。
日本での生活が4年目になるダンカン先生は、とってもfriendly。
そして、必要以上に日本語をしゃべらず、nativeの英語のシャワーを子どもたちに浴びせてくれる、とても上手な先生です。
こうした外国語活動を5・6年の授業として行うのはあと3年間。
新学習指導要領が施行される2020年からは、外国語活動は3・4年生の授業となり、5・6年生では英語が始まります。
そうなると、今はTTで行っている外国語活動のように、ALTの先生と一緒に担任が授業をするのではなく、担任が一人で授業をすることになります。
ALTの先生は、子どもたちの先生であると同時に、先生たちの先生でもあるのです。