9月24日(土)
運動会が終わり、ここ数日は、落ち着いた学習や生活のペースを取り戻しながら、授業が進められました。
4年生は、2クラスとも算数の時間でした。
あまりのあるわり算の計算の仕方について考える時間でした。
ひとりで考えてから、自分の考えをグループの中で順に発表していきます。
みんなの考えを聞き合ってから、グループの考えをまとめます。
各グループの考えが出そろったところで、司会グループの子どもたちが、似ている考え方のグループ同士を寄せて、考えやすくなるように整理します。
整理してみると、10円玉を使って図を中心に説明したグループと、言葉で説明したグループとに分けられました。
言葉だけで説明するより、10円玉の図を使って説明した方が、あまりの位取りがよくわかりました。
1つの問題をしっかり考え、自分の考えを伝えたり友だちの考えを聞いたりして、考える力や表現する力を身に付けます。
このようにしっかり考える時間と、どんどん問題を解いていく時間を組み合わせながら、算数の授業は進んでいます。