2月26日(金)
休み時間。
校長室前を通り保健室へと続く廊下に、何人もの子どもたちがやって来ます。
子どもたちのお目当ては、地区や県で入賞した立体作品の展示コーナー。
上級生や同級生の凄い作品を見て、友だちと語り合う姿も見かけます。
こうして展示したいた作品のうち、県特選の作品は、玄関前の展示スペースに集められることになりました。
ここには、3学期になり、昨年度県特選だった子どもたちの立体作品が展示してありました。
(ちなみに背面のスケッチは県準特選の作品。県特選の絵画作品は、1年間県内を巡回することになっているので、学校には1年後にしか戻ってこないのです)
そして、こうした優れた作品を参考にして、今年、また全校の子どもたちが、立体作品作りに挑戦しました。
「手足の形がよく、動きがリアル」
「緊張感がよく出ている」
など、作品の後ろには、作品一つ一つの素晴らしいところが、図工の先生から示されています。
6年生の県特選作品は、特に素晴らしい。
体の動きや道具、衣装。
大胆な構図と細部まで心の行き届いた仕上げ。
いつまで見ても見飽きない作品です。
これらの作品は、6年生を送る会や懇談会のある3月15日(火)まで展示しています。
ぜひ一度、ゆっくりご覧ください。