男性アイドルを世に送り続けるジャニーズ事務所。その数多あるビッグスターの中でも、
光GENJIの足跡は大きなものでしょう。人気絶頂期の彼らは、本当に凄い存在だった。
その彼らのデビュー曲として1987年に発表されたこの曲は、飛鳥涼氏のペンによる思春期の
男の子の切なさを見事なまでに表現した美しい詞と、チャゲ&飛鳥作曲の美しいメロディーが
折り重なり合って生まれた名曲。さらに、光GENJIのメンバーがローラースケートを履いて
ステージを駆け巡りながら歌うというパフォーマンスも忘れがたい。ローラースケートで
走り回りながら歌う彼らの姿は、世間一般に大きなインパクトを与えましたね。
この曲はややもすると、ローラースケートのパフォーマンスに目を奪われがちかもしれません。
しかし僕にいわせれば、この曲の詞が素晴らしい。これはなんといっても、飛鳥涼氏の
才能のなせる技でしょうが、印象深いエピソードがあります。レコーディング当時は
まだローティーンだったメンバーの山本君か赤坂君かが、飛鳥氏の詞を見ながら涙ぐんだ
という話があって。レコーディングということで気持ちが入っていたのでしょうが、
それにしてもその感受性が素晴らしいし、また飛鳥氏の力量も素晴らしい。印象深いと
いう割に、どのメンバーだったかをはっきり覚えていない点については、まあ、許せ(笑)。
またローティーンのメンバーは、夜遅い時間帯の仕事時はどうしても眠くなると。しかし、
チャゲ&飛鳥の両氏が姿を見せると、なんとかシャキッとした姿を見せようと頑張っているのが
よく伝わってきたそうで、両氏曰く「あれ、可愛かったなぁ」。プロとして当然といえば
そうですが、このエピソードも印象深いものです。
この曲の詞の中で、僕が特に共感を覚えたのは、
「大人だからとか 子供だからとか
言葉の魔術で 愛を片付けられるのは
もう ゴメンさ…」
の部分。思春期の男の子の心情を表した、なんと切ない言葉でしょうか。そして
「Ah どうして こんなに苦しいの…」
の部分も大好きですね。僕はいまだにこの曲をよくカラオケで歌っていて、この2ヶ所の
部分に差し掛かると特に力が入るというのは、内緒です(笑)。
チャゲ&飛鳥のご両人が、TVでこの歌を自ら歌い、そのバックで光GENJIのメンバーが
ローラーパフォーマンスを見せるという姿がTV番組で写されたことがありますが、
あれは名場面だったなぁ。チャゲ&飛鳥のSTAR LIGHTも、光GENJIとはまた違った素晴らしさが
ありましたね。これ、もう一度見たいなぁ(笑)。
チャゲ&飛鳥、特に飛鳥涼氏が初期の光GENJIに深く関わっていて、チャゲ&飛鳥と
光GENJIが作り出す世界は実に素晴らしいものでした。シングル盤しか知らないけど(笑)。
ただ、チャゲ&飛鳥の世界から方向転換がなされたのとほぼ期を同じくして、光GENJIの
爆発的な人気にも少しずつ影が差し込んできたといえましょう。確かに、同じ人にいつまでも
総合的なプロデュースを任せているとマンネリ化の危険はあるのでしょうが、あの方向転換は
残念だったなぁ。
光GENJIにはチャゲ&飛鳥以外にも、大江千里氏が楽曲を提供するといった試みがありました。
チャゲ&飛鳥や大江千里のような一流アーティストが男性アイドルに曲を提供するという
この試みは、後のKinKi Kidsと山下達郎や吉田拓郎との組み合わせなどの先鞭をつけるもの
だったのかもしれません。
それにしても、この曲が世に出てから、ほぼ20年もの月日が流れたのですね。
光GENJIの足跡は大きなものでしょう。人気絶頂期の彼らは、本当に凄い存在だった。
その彼らのデビュー曲として1987年に発表されたこの曲は、飛鳥涼氏のペンによる思春期の
男の子の切なさを見事なまでに表現した美しい詞と、チャゲ&飛鳥作曲の美しいメロディーが
折り重なり合って生まれた名曲。さらに、光GENJIのメンバーがローラースケートを履いて
ステージを駆け巡りながら歌うというパフォーマンスも忘れがたい。ローラースケートで
走り回りながら歌う彼らの姿は、世間一般に大きなインパクトを与えましたね。
この曲はややもすると、ローラースケートのパフォーマンスに目を奪われがちかもしれません。
しかし僕にいわせれば、この曲の詞が素晴らしい。これはなんといっても、飛鳥涼氏の
才能のなせる技でしょうが、印象深いエピソードがあります。レコーディング当時は
まだローティーンだったメンバーの山本君か赤坂君かが、飛鳥氏の詞を見ながら涙ぐんだ
という話があって。レコーディングということで気持ちが入っていたのでしょうが、
それにしてもその感受性が素晴らしいし、また飛鳥氏の力量も素晴らしい。印象深いと
いう割に、どのメンバーだったかをはっきり覚えていない点については、まあ、許せ(笑)。
またローティーンのメンバーは、夜遅い時間帯の仕事時はどうしても眠くなると。しかし、
チャゲ&飛鳥の両氏が姿を見せると、なんとかシャキッとした姿を見せようと頑張っているのが
よく伝わってきたそうで、両氏曰く「あれ、可愛かったなぁ」。プロとして当然といえば
そうですが、このエピソードも印象深いものです。
この曲の詞の中で、僕が特に共感を覚えたのは、
「大人だからとか 子供だからとか
言葉の魔術で 愛を片付けられるのは
もう ゴメンさ…」
の部分。思春期の男の子の心情を表した、なんと切ない言葉でしょうか。そして
「Ah どうして こんなに苦しいの…」
の部分も大好きですね。僕はいまだにこの曲をよくカラオケで歌っていて、この2ヶ所の
部分に差し掛かると特に力が入るというのは、内緒です(笑)。
チャゲ&飛鳥のご両人が、TVでこの歌を自ら歌い、そのバックで光GENJIのメンバーが
ローラーパフォーマンスを見せるという姿がTV番組で写されたことがありますが、
あれは名場面だったなぁ。チャゲ&飛鳥のSTAR LIGHTも、光GENJIとはまた違った素晴らしさが
ありましたね。これ、もう一度見たいなぁ(笑)。
チャゲ&飛鳥、特に飛鳥涼氏が初期の光GENJIに深く関わっていて、チャゲ&飛鳥と
光GENJIが作り出す世界は実に素晴らしいものでした。シングル盤しか知らないけど(笑)。
ただ、チャゲ&飛鳥の世界から方向転換がなされたのとほぼ期を同じくして、光GENJIの
爆発的な人気にも少しずつ影が差し込んできたといえましょう。確かに、同じ人にいつまでも
総合的なプロデュースを任せているとマンネリ化の危険はあるのでしょうが、あの方向転換は
残念だったなぁ。
光GENJIにはチャゲ&飛鳥以外にも、大江千里氏が楽曲を提供するといった試みがありました。
チャゲ&飛鳥や大江千里のような一流アーティストが男性アイドルに曲を提供するという
この試みは、後のKinKi Kidsと山下達郎や吉田拓郎との組み合わせなどの先鞭をつけるもの
だったのかもしれません。
それにしても、この曲が世に出てから、ほぼ20年もの月日が流れたのですね。
懐かしい…妹がファンで、その妹の長期旅行中、実家まで戻って頼まれたビデオを録画しまくった事を思い出しました。
今思い出すと結構\恥づかしーっすね。自分も実はかなり好きではありました。男子アイドルにキャーキャー言えた自分が遠い昔ですわ~。みの拝
みのさんが光GENJIをお好きだったとは、ちょっと意外です。みのさんがジャニーズ系アイドルに
関心をお持ちとは思っていなかったもので(笑)。それにしても、彼らのインパクトは強かったですよね。絶頂期は決して長くなかったものの、
それだけに一瞬のインパクトは。
あと彼らの曲には「手旗」を使った振り付けの曲もありました。元ガールスカウトの自分と妹はTV見ながら「あっ!今、赤坂クン間違えた~(^^)」っとかツッコミ入れまくってました…懐かしいなぁ。
今は…未だにSMAPとやらの名前を全員言えないし顔と名前も一致しません。ンな訳でどうぞご心配なく~(笑)みの拝