1980年代初頭のミュージックシーンを世界的に彩った名曲。アメリカ・オレゴン州出身の
6人組のグループであるクォーターフラッシュ(Quarterflash)のデビュー作ですが、
この名曲をご記憶の方も多いのではないでしょうか。
この名曲はなんといっても、鮮烈な印象を与えるイントロが素晴らしい。女性ヴォーカルの
リンディ・ロスによるサックスの演奏で幕を開けますが、このサックスの音色がなんとも
カッコよくかつ切なげで。僕自身そうなのですが、このサックスを聴いただけでこの曲を
好きになった人が多いのではないか。そんな気がしております。
全体としてこの曲は、切なさとカッコ良さを絶妙なバランスで融合させた曲といえると
思いますが、サックスだけではなくヴォーカリストとしてのリンディの能力の高さが
それをさらにプラスしています。極端に言えば、彼女はこの名曲を歌い演奏するために
神がこの世に与え給うた存在ではないか、そんなことさえ僕は思いますね。それぐらい、
この名曲は彼女のサックスにも声にもフィットしている。彼女からすれば、特定の1曲のみで
自分を語られるのは必ずしも嬉しくはない部分があるのかもしれません。ただ僕としては、
前述のような表現を使ってでもこの曲の見事さを記したいと思う次第です。
この名曲においてリンディが奏でるサックスの音色、これは僕にとって一生忘れることのない
音だと思いますね。またイントロだけでなく、曲の中においても彼女は切なげなサックスの
音を聞かせてくれます。これほどまでに僕の心に残る音を聞かせてくれた彼女に、そして
クォーターフラッシュというグループに感謝したい。
PS-この曲は日本ではミスティ・ハートというタイトルで発売されましたが、僕は絶対に
原タイトルの方がいいと思っております。そのため、このエントリーにおけるタイトルも
Harden My Heartを使っております。
6人組のグループであるクォーターフラッシュ(Quarterflash)のデビュー作ですが、
この名曲をご記憶の方も多いのではないでしょうか。
この名曲はなんといっても、鮮烈な印象を与えるイントロが素晴らしい。女性ヴォーカルの
リンディ・ロスによるサックスの演奏で幕を開けますが、このサックスの音色がなんとも
カッコよくかつ切なげで。僕自身そうなのですが、このサックスを聴いただけでこの曲を
好きになった人が多いのではないか。そんな気がしております。
全体としてこの曲は、切なさとカッコ良さを絶妙なバランスで融合させた曲といえると
思いますが、サックスだけではなくヴォーカリストとしてのリンディの能力の高さが
それをさらにプラスしています。極端に言えば、彼女はこの名曲を歌い演奏するために
神がこの世に与え給うた存在ではないか、そんなことさえ僕は思いますね。それぐらい、
この名曲は彼女のサックスにも声にもフィットしている。彼女からすれば、特定の1曲のみで
自分を語られるのは必ずしも嬉しくはない部分があるのかもしれません。ただ僕としては、
前述のような表現を使ってでもこの曲の見事さを記したいと思う次第です。
この名曲においてリンディが奏でるサックスの音色、これは僕にとって一生忘れることのない
音だと思いますね。またイントロだけでなく、曲の中においても彼女は切なげなサックスの
音を聞かせてくれます。これほどまでに僕の心に残る音を聞かせてくれた彼女に、そして
クォーターフラッシュというグループに感謝したい。
PS-この曲は日本ではミスティ・ハートというタイトルで発売されましたが、僕は絶対に
原タイトルの方がいいと思っております。そのため、このエントリーにおけるタイトルも
Harden My Heartを使っております。