幼い頃に見た16ミリ・フィルムの映像に現れた不思議な白い光を目撃してしまった幼い姉妹
みゆきとかおり。
死への誘惑に取り憑かれながら成長したみゆき
自殺サイトで同士を募って練炭自殺を図るが、謎の一団によって研究施設に運び込まれる。
目を覚ましたみゆきはそこで禁断の領域に踏み込んだ脳実験を繰り返す母・悦子と再会した。
姉の行方を追うかおりは、母が“人間が持つ感覚の先にある世界”を探し求めていることを知る…。
監督 高橋洋 リングだの、トイレの花子さんだの 呪怨だの モロモロの人
藤井美菜 シムソンズに出てた
中村ゆり
片平なぎさ
吉野君佳
高橋長英
うむむむむむむむむむ
えーと。主演の女の子
演技が素人過ぎ・・・あ゛ーあと ベッドでメイク
Jホラーシアターとかの、レーベルの最後を飾るそうで・・・
あいやーーーーー
『予言』『輪廻』ってのは ギリホラーって感じだったのよね
貞子の衝撃シーンの生みの親なんだぞ~~ とか期待したんだけど
「恐怖」タイトルだというのに、怖くない。
いえ。なんちゅーか マッドサイエンティストなノリとでも言うのかしら?!?!
ねたばれ びみょーーー
テーマは ズバリ「脳」なのだ~~~
どうでもいいんだけどさぁ・・・みたいな程度の言葉を言う
どうでもいい人が言う、どうでもいいんじゃね?!という言葉がラストでリピート
古いビデオ映像っていうのがロボトミーっちゃった人が白い壁を見つめてる映像
彼らが壁をずっと観る。明るい光がパーッと壁に広がる
その光の向こう側が・・・
光をずっと見続けていると、なんとその映像を観ている片平なぎさたちが映る。
そのとき片平なぎさが
「わたしたちが見ているつもりになっていたけど、
実はわたしたちが見られていたのよ!」
思っきしネタバレ入れてしまった
無理から古い雰囲気にしようとしてるのが見え見えで安っぽすぎ、いきなり興ざめ。
しかし片平なぎさサマ
サスペンスの女王は 健在
好きよん
私は。三途の川を何十回も渡り損ねてるんだけど
確かに「死に損なう」経験をしている
恐怖というのは 「そういうこと」よりも
現、実生活において、人や他者との交わりで起きる様々なコト
それは「社会生活」で起きているコトこそ
「恐怖」だと実感している