Said the one winning

映画異様バカ大好き
風の吹くまま気の向くまま
ネタバレ覚悟!
愛しのZ級映画達よ♡

恐怖

2010-07-16 | か行の映画


幼い頃に見た16ミリ・フィルムの映像に現れた不思議な白い光を目撃してしまった幼い姉妹
みゆきとかおり。
死への誘惑に取り憑かれながら成長したみゆき
自殺サイトで同士を募って練炭自殺を図るが、謎の一団によって研究施設に運び込まれる。
目を覚ましたみゆきはそこで禁断の領域に踏み込んだ脳実験を繰り返す母・悦子と再会した。
姉の行方を追うかおりは、母が“人間が持つ感覚の先にある世界”を探し求めていることを知る…。
監督 高橋洋  リングだの、トイレの花子さんだの 呪怨だの モロモロの人
藤井美菜 シムソンズに出てた
中村ゆり
片平なぎさ
吉野君佳
高橋長英
うむむむむむむむむむ

えーと。主演の女の子
演技が素人過ぎ・・・あ゛ーあと ベッドでメイク
Jホラーシアターとかの、レーベルの最後を飾るそうで・・・
あいやーーーーー
『予言』『輪廻』ってのは ギリホラーって感じだったのよね

貞子の衝撃シーンの生みの親なんだぞ~~ とか期待したんだけど

「恐怖」タイトルだというのに、怖くない。
いえ。なんちゅーか マッドサイエンティストなノリとでも言うのかしら?!?!
ねたばれ びみょーーー
テーマは ズバリ「脳」なのだ~~~
どうでもいいんだけどさぁ・・・みたいな程度の言葉を言う
どうでもいい人が言う、どうでもいいんじゃね?!という言葉がラストでリピート
古いビデオ映像っていうのがロボトミーっちゃった人が白い壁を見つめてる映像
彼らが壁をずっと観る。明るい光がパーッと壁に広がる
その光の向こう側が・・・
光をずっと見続けていると、なんとその映像を観ている片平なぎさたちが映る。
そのとき片平なぎさ

わたしたちが見ているつもりになっていたけど、
実はわたしたちが見られていたのよ!


思っきしネタバレ入れてしまった


無理から古い雰囲気にしようとしてるのが見え見えで安っぽすぎ、いきなり興ざめ。
しかし片平なぎさサマ
サスペンスの女王は 健在
好きよん

私は。三途の川を何十回も渡り損ねてるんだけど
確かに「死に損なう」経験をしている
恐怖というのは 「そういうこと」よりも
現、実生活において、人や他者との交わりで起きる様々なコト
それは「社会生活」で起きているコトこそ
「恐怖」だと実感している



ボーンスプレマシー

2010-07-16 | は行の映画

監督も変わって、新キャラも出てきて、新しい挑戦
柳の下のドジョウといわれるが、この映画は逆。2作目のほうがいいナ~
アクションは迫力あるし、何よりクライマックスのカーチェイスシーンは凄かった
びみょーなネタバレ
前作のヒロインだったフランカ・ポテンテは早々に殺されてしまうけど
んで、「もしかして、ボーンより強い?」と思ってしまったのはカール・アーバン!
記憶を取り戻しつつあるボーンが、自分の「負」(ふ)」の過去と
ことごとく向き合うという、ちょっと暗~い感じで進んで行くのも♪(*゜ー゜*)bぐっど

インド、ドイツ、ロシアと、新鮮で刺激的なロケは見物。

そして、マット「ジミー大西」ディモンのアクションは またまたやってくれるのよね~

ボーン・アィデンティティー

2010-07-16 | は行の映画

監督:ダグ・リーマン
脚本:トニー・ギルロイ
出演:マット・デイモン   フランカ・ポテンテ  クリス・クーパー
クライヴ・オーウェン ブライアン・コックス 他
ある嵐の夜、イタリアの漁船が洋上に漂う意識不明の若い男を発見する。
引き上げられたその男の背中には弾痕があり、皮下にはマイクロカプセルが埋め込まれ、
それにはスイスの銀行の口座番号が印されていた。
男はなんとか息を吹き返すが、記憶を失っており、自分の名前も分からない状態だった。
数週間後、彼は身元の唯一の手掛かりであるスイスの銀行に向かう。
その貸金庫にはジェイソン・ボーン名義を含め6ヵ国のパスポートや大金、そして拳銃が入っていた。
やがて暗殺者たちに狙われ始めた彼は、偶然出会ったマリーの協力を得て
パリへと向かうのだったが…。

ボーンシリーズの初回
弾痕を負って漂流しているところを漁船に助けられる
意識が戻ると傷の手当をしてくれた漁師の首を凄まじい勢いで絞める
自分の名前は知らない。
以前、何をしていたかも知らない。なすて?!?!おら、なすてだ?!?!
コレですね
いったい何者?を謎ときとして映画は進んでいくから
観ている私達も「んーーー こんなかな~」「いやソレは違うっしょ~」と推理できる
ねたばれ 少し
主人公ボーンがCIAの秘密工作員というコトが解る
ボーンはそれを知らない・・・
自分が銀行の貸金庫を持っていて、銃だの国と氏名の違うパスポートがあるのも
なすて~~?!?!?!な渦巻きの彼なワケで・・・
領事館で警備員に捕獲されそうになるのも「俺 なすてーーーー?!?!」なワケ

暗殺計画に失敗した「なすてー」ボーンが邪魔になり
CIAが派遣した暗殺者(ボーンとは同業)をクライブ・オーエン

ま~ ボーンに立ちふさがっているだけっちゃーそーなんだけど
で!!!!!!!!
出た!!!!!!やっぱり 諸悪の大元  悪の根源

左にCIAの暗殺本部のテッド・コンクリン(クリス・クーパー)
右にCIAの幹部職員?、アボット(ブライアン・コックス)。


チェックするよね~
特にCIAの暗殺本部のテッド・コンクリンを演じたクリス・クーパー
めっちゃ好きだぞ~
「なすて~」ボーンに追い詰められて、焦っちゃって、吼えちゃって、
びみょーなネタバレ 
右のアボット(ブライアン・コックス)に見限られちゃぅんだから
無残にも殺される。

マット「ジミー大西」ディモン の アクション
キレがあって良いわ~

ヴァン・ヘルシング

2010-07-16 | あ行の映画

監督:スティーブン・ソマーズ 
出演:ヒュー・ジャックマン ケイト・ベッキンセール
リチャード・ロクスバーグ デヴィッド・ウェンハム
シュラー・ヘンズリー ウィル・ケンプ

「ハムナプトラ」シリーズのスティーブン・ソマーズ監督によるアクションホラー。
様々な怪奇小説を織り交ぜたアドベンチャー

19世紀ヨーロッパ。
ヴァチカンから密命を帯び、モンスター退治を行うヘルシング。
ジキル博士を倒したヘルシングの次の使命はトランシル ヴァニアで勢力を拡大しつつあるドラキュラ伯爵。
武器の発明家で修道僧カールを連れ、ヘルシングはトランシルヴァニアにやってくる。
その 土地を治めるヴァレリアス一族の末裔であるアナ王女と出会い、ドラキュラを倒すべく立ち向かっていくのだった。

ドラキュラにフランケンシュタイン、ジキル博士に狼男
ま~ ここまでごった煮にしとけば ありがちな展開も許せる
怖いものはまず無いってーコトかな
ヒュー・ジャックマン演じるヘルシングが意外と弱いのが
またまた楽しめたりするんだけどね

CG多用のオヤクソクも果たしているし
いくら凄くても別に~ 構わないんじゃーーん ってスルーしちゃうもん

し・・・ケイト・ベッキンセールってこの作品でも感じたけど
結構 ボテボテウェストなのね。せめて「ウェストシェイプ」してドレス姿を披露して欲しかった


エル・マリアッチ

2010-07-16 | あ行の映画

監督:ロバート・ロドリゲス 
出演:カルロス・ガラルドー コンスエロ・ゴメス ジェイム・デ・ホヨス
ピーター・マルカルド  レーノル・マルティネス
受賞:インディペンデント・スピリット賞/新人作品賞(1993)

7000ドル(約70万円)という制作費で作られた超低予算映画。
「デスペラード」「スパイキッズ」シリーズのロバート・ロドリゲス。
こ の映画で認められ、ハリウッドに進出。
「デスペラード」は本作のリメイクで、アントニオ・バンデラスの出世作


メキシコの小さな村にギター弾きのマリアッチが仕事を探しにやってくる。
脱獄囚アズールがかつての仲間で金を独り占めしたモーリシオの部下を殺していた。
アズールの格好が黒服にギターケースにマシンガンを持っていたことから
同じ格好をしていたマリアッチは勘違いで狙われる羽目に なる。
殺し屋たちを倒したマリアッチはバーの経営者ドミノにかくまってもらう
ドミノはモーリシオの愛人だった。

もう、インディーズ映画丸出しのパワー炸裂
無駄なものは省き、荒削りに進む展開
主演のカルロス・ガラルドーが制作も兼ねていて
そこら辺りかな~「自主製作しました~」なノリ丸出し
リメイクされた「デスペラード」とはシナリオが多少違うけど
「エル・マリアッチ」シリーズ第1弾ってところかな
事件に巻き込まれ
手をやられてギターが弾けなくなり、その他にもゴタゴタがあって復讐するってだけの話
「デスペラード」ではサルマ・ハエックが演じたバーの女性