Said the one winning

映画異様バカ大好き
風の吹くまま気の向くまま
ネタバレ覚悟!
愛しのZ級映画達よ♡

インセプション

2010-07-17 | あ行の映画

ダークナイトのクリストファーノーラン監督
公開の超期待作は徹底した情報規制により映画の内容はほとんど公開されていなかった
でも。
ジャパンプレミアムに行かれた方達がおられる為
そちらのブログを拝読しておいたqだった
多少の「整理事項」を頭に入れておいて
イザ!!!!!!
期待値MAX
上映時間2時間半の間、終始頭をフル回転
ノーラン監督作品としては
「メメント」に近いかな?!?!?!?
編集と技巧に凝った玄人向けの作品ではない
上質のラブストーリーで、スタイリッシュ、サスペンススリラー、
SFとしても観ても見応えある
極上の娯楽作だった

レオナルドディカプリオ演じる
「プロフェッショナルで指名手配中」コブ


権力者を演じる 渡辺健 「サイトー」
犯罪を成功させたら コブの犯罪歴を無しにしてやる

「サイトーのライバル企業の跡取り息子」の脳に
オヤジの会社をぶっ潰せ!!!!
という考えを 植え込む
という依頼なワケだ



重要 要素としての「夢」
主人公たちは
夢の中で更に夢をみて
その上ひとつの夢を仲間たちで共有する
何が現実で何が夢なのか分からなくなるのだけれど

「チョッピリネタバレ&整理事項」
映画のクライマックスでは
6人の仲間たちが
Aの夢に潜り込み、
B→C→Dの夢へとどんどん潜り込んでゆく。
考えを”抜き取る” ことができるコブ
依頼された仕事を失敗する
失敗したターゲット本人~斉藤~より
新たな依頼を持ちかけられる
その報酬国内に戻れるようにしてやるとのコト
彼は引き受ける

現実。一つ目の夢のわーるど
二つ目の夢ワールド、三つ目・・・4つの場所で
「計画通りはどこまで?!?!トラブルはどこまで?」


夢の中と現実の時間の流れが違う
現実の5分が夢の中では1時間
地下3階は リアルの20倍で時間・・・
時間の流れの違いが計画にも反映
現実では全員寝ていて
一つ目の夢の世界→寝ている
二つ目の世界→一人を除いて全員寝
三つ目はピンチ
このズレ感覚がまたまた面白かった
「虚無」まで行くかーーーーー

無重力空間や、雪山、日本と思われる城、
パリの街並み
どれも迫力があり
素晴しかった


デザイナーが・・・
そしてターゲットのリサーチ係り

ハプニングがっっっ
ドキドキだったな~
これは夢だぞ~と実感しながら夢を見ている
他人の夢に侵入するという物語
産業スパイをSF設定にして
ディカプリオと妻のラブストーリーが絶妙にストーリーに絡み
やがてそれが本流となり・・・

最後の解釈を観客に委ねたノーラン監督
うひーー ヤラれた

あ。私 個人的に
めっちゃくちゃ 良かったのは・・・
マイケル・ケイン
マリオン・パパ役で出てるっっ




奥様は魔女

2010-07-17 | あ行の映画

ニコール・キッドマン好きの私。
往年の人気テレビドラマをリメイク
奥魔女をニコールが演じると知った頃から
「これは必ずやっっっっ」
と決めていたので

落ち目の映画スター、ジャックが、TVの企画で再起を賭けることになった。
人気コメディ「奥様は魔女」のリメイク企画だが、
自分を引き立 たせるため、魔女役には無名の新人を起用しようという算段に。
そこで、ジャックは、街でばったり出会ったイザベル(ニコール)を出演させる。
し かし、イザベルの正体は本物の魔女だったのだ。

お相手のハリウッドスター役にウィル・フェレル
イザベルの父親役にマイケル・ケイン
がははははははは~~~
TVの共演者役にシャーリー・マクレーン

魔女だったイザベルが、人間の暮らしに、そして恋に憧れて、
ワガママで独善的なジャックとも、いつしか恋に落ちていく。

なんつったって
思いっきりネタバレ マイケル・ケインのグリーン・ジャイアント
がははははははははははは







秘密のかけら

2010-07-17 | は行の映画
ケヴィン・ベーコン、コリン・ファース、アリソン・ローマン








'70年代のアメリカ・ショービズ界で人気者だった
ラニーとヴィンスのコンビの周囲で起こった女子大生の殺人事件
現代
当時コンビのファンだった女性ジャーナリストが
真相を追う

ドラッグ、乱交、乱痴気騒ぎの日々
いかにも~~~
って感じだったなぁ
アメリカのショービズ界らしい
ラニーとヴィンスを演じたケヴィン・ベーコンと
コリン・ファース
もっと ヒネリ技とか来るかな?!?!
と期待もしてたけど
意外とノーブルだった

そーそー
カンヌでパルムドールにノミネートの作品だったのよね


オーシャンズ13

2010-07-17 | あ行の映画


カリスマ詐欺師ダニー・オーシャンをはじめ、
11人のプロフェッショナルが集まった犯罪チームが騒動を繰り広げる人気シリーズの第3作
監督はスティーブン・ソダーバーグ。
ダニー・オーシャンを演じるジョージ・クルーニーほか
おなじみの豪華キャストが再結集
新キャストと して加わるのは名優アル・パチーノやエレン・バーキンら。
人気スターたちのコミカルなやりとりとトリック満載

ラスベガ スのド真ん中にバンク(アル・パチーノ)が新築した「バンクス・カジノ&ホテル」をオープンニング当日に、スッカラカンにしようとダニーとラスティーは目 論む。カード・シャッフラーやサイコロに細工して、スロットマシーンのコンピュータ制御に手を加え、手癖の悪いピット・ボスや野心家のホテル支配人、貸し のあるハイローラーを仲間に引き入れる。バンクスが誇る世界最強のセキュリティ“グレコ・システム”を打破すべく、ラスティーの昔なじみで第2弾にも登場 したコンピュータの天才ナイジェルを招き、さらには、英仏海峡トンネルを掘るのに使われた掘削機を使って、人工的に地震を起こそうとする。
ダニー・ オーシャンを演じるジョージ・クルーニー、頭脳明晰で大胆不敵、情に厚く誰からも信頼されるチームのリーダー。優雅に貪欲に、すべてを奪うのが彼のスタイ ル、唯一の弱点は恋女房のテス(ジュリア・ロバーツ)。



ラス ティー演じるブラット・ピットは、ダニーの親友
彼の大胆 なアイデアを具体的な形にする冷静な戦略家。
着メロ も、英国出身のニューウェーブバンド、ヒューマン・リーグのヒット曲
「愛の残り火(Don’t you want me)」
ウケたわ

マットデイモンのライナス
両親とも 詐欺師
まんまお坊ちゃん。スリとしての腕前は一流。頭もいいが、ツメが甘い
ライナス の両親は、かつてのオーシャンズのメンバーだった

資金繰りに困窮した オーシャンズに「敵の敵は味方」式
仇敵のテリー・ベネディクトを仲間に引き入れようと提案

冷酷なカジノ経営者バンク こと
アルパチーノ様存在感ビシバシ



ドン・チードル 
なんか似合いすぎてたな~

そして なんつってもコレでしょうか

やっぱしこの方
かなり変な方向にいっちゃってるヴァンサン・カッセル

アルさんのホテルのオープニングの催しで
和太鼓のショーもしてましたが、「SUMOUショー」
なんてーのもあったり
小ネタが楽しめるかな
11 12 と観ないとダメだよん

オーシャンズ12

2010-07-17 | あ行の映画


スティーブン・ソダーバーグ監督が、シナトラ映画をリメイクしたオールスター映画の続編
さ~やってきました
オーシャンズ かむばーっく
主人公ダニー・オーシャンにジョージ・クルーニー、相棒のラスティー役にブラッド・ピット、
その他マット・デイモン、ジュリア・ロバーツ、アン ディ・ガルシア、ドン・チードル、
バーニー・マック、それに今回初登場はヴァンサン・カッセルとキャサリン・ゼタ・ジョーンズ!
前回はラスベガスが舞台でしたが、今作はヨーロッパが舞台
これまた皆様
「ヨーロッパとマッチン♪(*゜ー゜*)bぐっど」
オーシャンと仲間たちが泥棒対決に挑んで
ドジ踏んでドタバタしちゃう
アレ?それって計画のうち?だったり、
ビックリ するようなサプライズゲストが登場したり、
豪華キャスト陣以外にも見所たっぷり


もっと時間がたって 
六本木ヒルズに住む大富豪の日本人IT実業家にケン・ワタナベとか、
(もちろん妻役はカホ・ミナミ)
香港の大富豪に扮したジャッキー・チェンにブラッド・ピットとマット・デイモンが
カンフーアクションで挑んじゃったり
敏腕女FBI捜査官役にジョディ・フォスター
なんて出たりしたらウハウハしつつ観に行くよ~

オーシャンズ11

2010-07-17 | あ行の映画

『オーシャンズ11』
・・・刑務所で4年間を過ごし、仮釈放された
ジョージ・クルーニー演じる窃盗犯ダニエル・オーシャン。
服役中、既に新しい盗みの計画を立て・・・
それはラスベガスのカジノの地下200フィート、
3つのカジノの金が集まる巨大金庫室から1億6000万ドルという
そして
この3大カジノのオーナーが
アンディ・ガルシアっちゅー
vs ラテン男処 なのよねん
巨額の金を盗み出す前代未聞の大計画
ただし、それをただ独りで実行することはできない。
そして集められたのが、10人のそれぞれの道のプロ。
出来上がった犯罪ドリームチームが無数のセキュリティに囲まれ、
地下深く分厚い壁に覆われた金庫室を目指し、実行に
しかし、オーシャンには金のほかに、
もうひとつ“盗もうとしている物”があった・・・。
11人の犯罪ドリーム・チームの結成だ
舞台となるカジノは見事だし、華麗にかっこよく盗むんだなぁ~
ジョージー・クルーニー&ブラピが小粋でかっちょぇぇ
ジュリロバカが何故、この役なんだか・・・


ボーン・アルティメイタム

2010-07-17 | は行の映画

「ジェイソン・ボーン」シリーズの最終章
監督:ポール・グリーングラス(『ボーン・スプレマシー』『ユナイテッド93』)
2作目の「ボーン・スプレマシー」を見た時、1作目の「ボーン・アイデンティティ」を上回る出来に興奮
3作目の本作の監督が2作目に引き続きポール・ グリーングラスになったと聞き期待
面白すぎて、どっと疲れたりするけど
それがまた 楽しいし
ボーンがいかにして、スプレマシーの時のシーンになるかという導入部分
前回に増してボーンの知的な工作員っぷりが発揮
カメラに映った彼を見たCIA職員達のリアクション。
ボーンが彼らにとって
どれだけ厄介で危険な人物かこのシーンで表現

1作目の勢いとボリューム感には負けちゃうけど
こりゃも~「連作」の楽しみ
1>3>2 ってワクワクドキドキ



ラスト。どこかで働くニッキーが一連の事件をニュースで見て
( ̄一* ̄)キラン