自由に五七五

季語を意識して画像を1枚載せて楽しんで行くつもりです。
川柳もどきになるのはスタートが万流だったから。

綿菅や風を捉えて放さざる

2024年05月31日 | 写真俳句

 なんだこりゃ?

耳かき用の綿棒ではありません。

綿菅です。高原の湿原にしか生えません。

ここは浄土平。標高1600メートル。

ここより小さな湿原なら一月後でも見られます。

地味な花の後ですが、こちらの方が風情がありますね。

風の方向は噴煙の噴き出す一切経の岸壁方向です。西風。
コメント (8)
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