対【The Division Bell】 ／ ＰＩＮＫ FLOYD

最近、ピンクフロイドにハマっています。
この「対」アルバムは１９９４年の作品です。
ロジャーウォータース脱退後の新生ピンクフロイドの２作目です。
たぶん、現時点では最後のオリジナルアルバムです。
しかし、なぜ、今頃ピンクフロイド？

ジャケ買いしそうな、印象的なカバーアートのこのアルバムは、奥深い音作りがなされています。
出た当時は、ピンクフロイドを聴いても、正直「？」でした。
ヘヴィメタル、特にスラッシュメタルにハマっていた頃ですので（今も？）、ガリガリゴリゴリ以外は、あんまり聴きたいと思いませんでしたし、聴いてもはっきりいってｚｚｚ・・・でした。

１０年ほど前にも、ピンクフロイドを聴く機会があったんですが、イマイチでしたので、ＭＤに録音したまま放置していました。

転機は何なんでしょうね・・・
Dream Theaterでプログレロックにはだいぶ前から聞き込んでいるし、ＤＭによるＰＦのカバーも聴いていたのですが。。。

歳いったせいでしょうか。。。
昔から聴いている訳ではありませんので、シド・バレット時代、ロジャーウォータース時代、ディビッド・ギルモア時代なんて関係ありません。ピンクフロイドかくあるべし。。。もありません。
まだまだ全部聴いた訳ではありません。数枚のアルバムとベストECHOESで遡ったぐらいです。

でも、この「対」アルバムは全般を通して、静かで、奥深くて、混沌としつつも、きれいな曲が収められています。

「孤立」「Take It Back」「転生」なんかがいい感じで好きです。


・・・・何度もいいますが、今頃（？）のレビューでした。

ちなみに放置していたＭＤは「鬱」アルバムです。
聴き直したら、これもめっさ良かった。なんで放置していたのかわからん。
（レビューは後日）