なんか伊東美咲で盛り上がってしまったpsy-pubです。いかん,なんか好きになってきちゃった…洗脳されやすいかも,ワタシ。けっこ,眼がキレイで澄んでンのね…。とはいえ,そんなんじゃあまりにもなんで,しっかし,いい本を見つけて参りましたよ。「NBMワークブック」だ!
とはいえ,ホントは,いつものごとくこれに関連していくつか本を紹介しようかと思ったのですが…すいません,伊東美咲で盛り上がってしまって…
で,もうそっちの方が(どっちのほうが)忙しく,ネコの手も借りたいミスター・アントで。否,蟻様,否,有様で。
いや,実はですね,ワタシ,いまKJ法にはまっております。
KJ法といえば,大思想家にして,大人類学者にして,大探検家であった川喜田二郎先生の例のものです。
で,まあ,ワタシはときどきこれを「企画」のために使っております。ちょっとやり方が自分流(PP法)となってきたんで,ブラッシュアップしようと思ったんですな。というか,この本,卒論のときに買って,爾来,自宅のどっかに行っちまったもんでつから。
そんで本をゲットして,で,まあ,あてどもなく,某書店をさまよっていたワタシなんですが,ふらふらとたどり着いた先に,
を見つけたわけです。
はい。
で,「おお!」と思って,手に取り,はしがきを読み,ぱらぱらとめくり,奥付を見…
端的に言いまして。
これ,いい本でつ。
ワタシの発想法にも応用できそうですが,やっぱ,ふつうの医療系の従事者がいま流行の「質的研究」な論文を書くときに,きっと役立つんじゃないかと感じます。
ということは,NBMな臨床をするときにも,役に立つんだろうなぁ,と思わせる本です。
やっぱ,研究と実践は両輪ですからね。
でも,研究法を扱ったもので,そういうふうに思わせるものは,あんま多くありません。実践ベースじゃなく,修論とか卒論ベースな感じです。ま,それはそれでいいんですがね。
でも,こういう本って作るの,難しいんですよね。
グリーンハルさんは,言わずと知れた,「ナラティブ・ベイスト・メディスン」の発案者の一人ですが,思想家でもあって,医療家でもあって,マニュアル・ライターでもあるっていうのは,これはすごいことだな。川喜田先生並なり。
でも,なんか売れてない感じです。
そこの本屋にあったのが古かっただけかもしれませんがね…
とはいえ,ホントは,いつものごとくこれに関連していくつか本を紹介しようかと思ったのですが…すいません,伊東美咲で盛り上がってしまって…
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で,まあ,ワタシはときどきこれを「企画」のために使っております。ちょっとやり方が自分流(PP法)となってきたんで,ブラッシュアップしようと思ったんですな。というか,この本,卒論のときに買って,爾来,自宅のどっかに行っちまったもんでつから。
そんで本をゲットして,で,まあ,あてどもなく,某書店をさまよっていたワタシなんですが,ふらふらとたどり着いた先に,
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はい。
で,「おお!」と思って,手に取り,はしがきを読み,ぱらぱらとめくり,奥付を見…
端的に言いまして。
これ,いい本でつ。
ワタシの発想法にも応用できそうですが,やっぱ,ふつうの医療系の従事者がいま流行の「質的研究」な論文を書くときに,きっと役立つんじゃないかと感じます。
ということは,NBMな臨床をするときにも,役に立つんだろうなぁ,と思わせる本です。
やっぱ,研究と実践は両輪ですからね。
でも,研究法を扱ったもので,そういうふうに思わせるものは,あんま多くありません。実践ベースじゃなく,修論とか卒論ベースな感じです。ま,それはそれでいいんですがね。
でも,こういう本って作るの,難しいんですよね。
グリーンハルさんは,言わずと知れた,「ナラティブ・ベイスト・メディスン」の発案者の一人ですが,思想家でもあって,医療家でもあって,マニュアル・ライターでもあるっていうのは,これはすごいことだな。川喜田先生並なり。
でも,なんか売れてない感じです。
そこの本屋にあったのが古かっただけかもしれませんがね…