心理学の本(仮題)

【職場に】心理学書編集研究会(略称:心編研)による臨床心理学・精神医学関連書籍のブックレヴュー【内緒♪】

俺がそうだと決めたから4月19日はカラダ記念日

2007-04-19 14:38:50 | ココロとカラダ
『薬菜飯店』,『古武術介護入門[DVD付]』,『ゴッドハンド輝 34 』,『古武術で毎日がラクラク!―疲れない、ケガしない「体の使い方』をダシにつかいつつ,『臨床動作法への招待』と『動作のこころ』二段構えで,臨みます . . . 本文を読む

9,610,000の「エピソード」派と537の「エピソート」派と俺物語

2006-07-31 13:09:30 | ココロとカラダ
ボンクライントロなんのその,『心理臨床におけるからだ―心身一如からの視座』,『身体という劇場―心身症への精神分析的アプローチ』,『子どもの不安症―小児の不安障害と心身症の医学』,『こころの援助レシピ―家族の法則〈2〉』などなど,心理療法的関与におけるからだの扱いなんかについて,多少なりとも . . . 本文を読む

【さわり,さわられ】タッチタッチそこにタッチあなたからタッチ【ふれ,ふれられ】

2006-05-22 13:18:02 | ココロとカラダ
今日は『ふれることの哲学』,『精神としての身体』,『タッチング―親と子のふれあい』,『触覚の世界―実験現象学の地平』,『タッチ―神経心理学コレクション』,『皮膚は考える』などなど「さわること」再びです。あだち充の「タッチ」は関係ないのであしからず。長澤まさみ,も関係ないです。 . . . 本文を読む

からだのものはからだに,カエサルのものはカエサルに

2006-02-23 12:09:32 | ココロとカラダ
『とけあい動作法―心と身体のつながりを求めて』,『動作法ハンドブック・基礎編』,『動作療法―まったく新しい心理治療の理論と方法』,『姿勢のふしぎ―しなやかな体と心が健康をつくる』,『図解 アレクサンダー・テクニーク』,『アレクサンダー・テクニークにできること―痛みに負けない「からだの使い方」を学ぶ』,『=\\\"〈心〉はからだの外にある―「エコロジカルな私」の哲学』などなど紹介してますよう。 . . . 本文を読む

身体伺

2005-12-06 13:10:49 | ココロとカラダ
 ちゅうわけで,またしてもPhysicalですよ。  さて,『ノルウェイの森』にて主人公がヒロインに(スイマセン。両方名前忘れました……),もっと肩の力を抜いて云々と諭したところ,ヒロインがブチキレ気味に,言われて出来るならとっくにやってる,それができたら苦労せんわい,的なやりとり(すげえ曖昧)があったように記憶してるのですが,これはなんだか非常にインパクトがあったのですが(その割には忘れてますが . . . 本文を読む

触れることと現実

2005-11-21 17:52:10 | ココロとカラダ
 精神療法あるいは心理療法においては,多くの場合,「身体的に触れる」ことに慎重な気がしますが,医者の先生はわりと触ることに抵抗感がないような感じですね。ある精神療法家としても高名な精神科医の先生に「先生の論文ではわりと患者さんに触れる描写が多いですねぇ」と尋ねたところ,「私は自分を医者だと思っているんです」というなんとも含蓄深いお言葉を頂いたことは忘れがたいです(この感じがなんとも言葉にしがたいの . . . 本文を読む