ふぎゃあ これは大ニュース

来春，テレ朝で伊東美咲主演で「めぞん一刻」が始まるそうですよ。
http://www.tv-asahi.co.jp/ikkokukan/

これはやばい。やばいですよ。
めぞん一刻，好き。
「管理人さん萌え」
な，80年代的オッサン的青春的なワタシとしてはこれはもうダメです，やばいです。どうしよう。ハードディスク・レコーダーでも買おうかな…。
あ，「めぞん一刻」ってこれね。
名作だから読んでおくように。

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でも，核なる問題は，「伊東美咲」

伊東美咲でいいのか。

というポイントでありまつ。
ロテ職人さんのところで，この話題ミョーに盛り上がっています。
http://blog.rote.jp/2006/08/07-080014.php#more


実は個人的にも，かのＺ先輩なんぞと激しくこの問題に関してメールを往復したのですが...（仕事中に何やってんだという感じであります。許して編集長様）
ワタシ的には，優香，もしくは乙葉ちゃん，なんかではいかがかと思ったんですが，それに対して長大なメールがＺ先輩から寄せられました。
以下にタコに本人の許諾を得て掲載させていただきます。


オレは伊東美咲でいい。
なんの問題もない。

> Ｚ先輩の好きな岡本綾とかはどうですか？

岡本綾じゃ、ちょっと違う。
岡本綾は、「こずえちゃん候補」

> 管理人さんってスタート時19～20歳くらい
> の設定ですよね。美咲，大人すぎ。

原作じゃ、スタート時21 or 22歳くらいでしょ。19じゃないよ（怒
まったくテキストを読みこなしていない。
スタート時、すでに五代君が２浪めっていう設定なんだから（すでに五代君は19歳overなわけだ）、その五代が管理人さんは自分より二つ三つ上だというシーンがあるのだから、22歳が妥当なところじゃないか。
でも落ち着き具合は25、6歳という感じ。その証拠に、未亡人だから落ち着いてみられると、本人自身が反芻するシーンが何回も繰り返される。高橋留美子は連載スタート時には群像マンガを狙っていたそうで、実際のところはあまり音無響子の年齢にはこだわらなかったのではないかと思うが。
確かに伊東美咲は実年齢29歳だが、うんな実年齢はどうでもいいので（相手役次第だ）あって。最後には27か、28歳くらいにはなるはずだし。
そして、高嶺の花的な美人であり、背は高め。色白。大人しそう。

優香はありえん。
乙葉もない。

伊東美咲でよいのだ。
確かに胸はないが、さすがにTVドラマでやらんでしょう、70～80年代マンガにあるような、「めぞん一刻」にもよく出てくる古典的な（マイっちんぐマチコ先生的な）ケツや胸を触って「いやん、スケベ」っていうシーンは。

とにかく、優香や乙葉の二人は高嶺の花ではない。
癒し系は、めぞん一刻の物語には不要。
あの物語での癒し系はこずえちゃんくらいか。
「めぞん一刻」に流れる愛は、落ち着いた愛ではなく、高められる愛、捧げる愛、激しい愛、至高で孤独で何ものにも勝る、そう、まるで有島武郎（註―引用者）のような愛なのだ。

> 井川遥という線も…

その点、音無響子＝井川遥っていう線はいいかも。でもちょっとむちむちしすぎか（イメジ）。

ベストは、12年前の黒木瞳。
それに続くのは、伊東美咲。
それでよいのだ。
わかったか。


青春ゾンビ……