「缶詰」ってわかります?
缶に入れた、食べ物の保存食のことではなくて…。
一応、広辞苑に載ってるし、普通の日本語として認知されているとは思うのですが。
「ある場所に人を閉じ込め、外部と交渉を断った状態にしておくこと」
僕は、この8月、4日間、缶詰でした。
都内の某所、ビルの一室、たった一人で。
自宅や職場でやっても良さそうな仕事なんですけど。
秘密保持のために、データの持ち出しは厳禁だし。
指定された場所で、指定されたパソコンで。
もちろん、ネットやメールへの接続は不可で。
時間になると、お弁当とお茶が運ばれてきて。
適度に休憩は取れるものの、最後は頭がボ~ッとしてきます。
でも、僕なんかは、日帰りで、家に帰れるので、まだ良い方で。
別の人たちは、2~3泊、ホテルに缶詰で、毎日朝から深夜まで。
担当したミッションが終わるまで、続くわけです。
おかげで、同僚達との信州行きプランは、ひとりキャンセル…(泣)
亡くなった父も、昔、時々、出版社やホテルで缶詰になっていました。
子どもの耳には、「缶詰」の意味がわかりませんでした。
「お父さん、今日も明日も、缶詰みたいよ」という母の説明。
「!???(?_?;)」…幼い僕の頭の中では、サバの缶詰が宙を舞っていました。
画像は、そんな「缶詰」部屋に届けられた、昨日のお弁当。
その名も、「会議活性化弁当」効能書き付き!
「脳を活性化させる成分や、精神的疲れを取る成分の原材料を主に使用しています。
また、揚げ物が入っていないので、胃もたれがしません。
食後、血液が胃に集中するのを防ぎます。
よく噛んでお召し上がり下さい。
よく噛むという行動は、脳の咀嚼野の血流を増やし、脳を活性化します。
良く噛むと、唾液も良く出ます。
この唾液中のガスチンという蛋白質が味覚を敏感にし、食べ物の味をより楽しめます」
はぁ…、いらぬお節介を、どうも、ありがとうございます…。
ひとり、もそもそと、良く噛んで食べ、脳が活性化し、仕事を終えることができました…。
おかげで、缶詰も、おしまいです、おそらく、たぶん…。
いや、ひょっとしたら、もしかして、また…?!?!(>_<)
大変でしょうが、忙しいセンセは缶詰のほうがお仕事にも集中できるでしょうからね。
もそもそではなく、おいしくいただいてがんばってください!
そんな時の食事なら、もそもそでなく、あ~んってなりますね?
なんか、ぞくぞくするような時間ですね~。
あ~、うらやましい~。
パスタに混ぜて、食べた…。
味は……。
自分で試してごらん?
シーチキンの方がネコ缶より安いのに・・
他に何もなかったので…。
味が全然ないからマヨネーズかけて、まぜまぜして食べたけど…。
ビミョー…
初めての書き込みです。
最近書き込みされているMさんはお知り合いでしょうか?おそらく仕事には関係ない方だと推測できますが、不謹慎な書き込みですね。
私が真面目すぎるのでしょうが、不快です。
他の記事への書き込みも??という印象です。
いつも楽しみにしているブログだけに、思わずひとこと言いたくなりました。