先週末(9月17~18日)、仙台で行われた日本デイケア学会に行ってきました。
僕自身の発表はなくて、「ピアサポート」分科会の座長くらいが唯一の役割で。
でも総会以外にも、理事会・評議員会やら、組織委員会やら、会議もあれこれありました。
鷲田清一さん(大阪大学総長)の記念講演「支え合うということ」は素晴らしかったです。
(*^_^*)
学会というのは、発表も含めて、それぞれ自分の勉強のために出かける場所です。
でも、分科会やシンポジウム、懇親会を通じて、色々な人と出会えるのも学会の魅力です。
同僚や仲間との交流を深め、久しぶりの再会を喜び、新しい人と初めて出会う。
特に今回、印象に残った5人の方の発言を、ご紹介します。
(*^_^*)
「思い出すね~。でも今考えれば、あれはあれで面白かったな…」
僕の横でぼそっとつぶやいていたのは、当時、茨城県立友部病院長だった弘末明良さん。
もう、このデイケア学会も、いつの間にか第16回年次大会になります。
今は昔、17年前の、学会設立をめぐっての、熱く激しい対立と討論。
設立総会の前後約2年、ほぼ月1回、毎回深夜まで、激論を闘わせていました。
今は、どこの学会会場でも必ず灰皿のある場所でお会いする、喫煙仲間の一人です。
(*^_^*)
「はじめまして。失礼ですが…龍龍さん…ですよね…?」
トイレで手を洗っていたら、声をかけてくれた、通信制の高校教諭の川上芳夫さん。
このブログを読んでくれていて、先週公開した画像で、僕だとわかったらしく…。
見知らぬ人に、自分の生活状況がバレバレなのは、ちと恥ずかしいものです。
現在PSWの資格にチャレンジして、原敬造さんのクリニックで実習中だとか。
教育分野でのメンタルヘルスの課題は山積みですし、今後ぜひ色々発信して欲しいです。
(*^_^*)
「ここに来れば、先生にお会いできると思って…。サインして下さい!」
分科会の座長を終えた僕に寄ってきて、ペンを差し出したのは、望月ひとみさん。
今、東京の学校でPSW取得の勉強をしているそうで、「今後の励みにしたいので」と。
何を書いたものか、一瞬思案して、僕が汚いひらがな字で書いたのは…「なせばなる」。
もう少し気の利いたセリフを書けなかったかと、あとで反省しきり…。
でも、来年の1月の国家試験、突破してもらって、PSWとして出会ってみたいです。
(*^_^*)
「え~?20分しか、俺、しゃべってないよ~」
悪戯っぽい笑顔の、来年度の名古屋大会長・福智寿彦さん(医療法人福智会理事長)。
初日のシンポジウムで暴走し、発題20分のところ、質疑応答含め65分喋りまくり。
「あんたのせいでシンポの討論が無くなったんだよ!」とクレームつけた僕への返答です。
福智さんは、僕のいた病院の元同僚で、一緒にカラオケをハシゴした仲です。
つい1週間前の、東京のリカバリーフォーラムでも、一緒に過ごしていました。
皆さん、遠慮しているようなので…、言える人が言わないとね、こういうのは。
でも大熊輝男さん(国立精神・神経センター名誉総長)死去の報がショックだったようで。
壇上で言葉に詰まり、涙をぬぐっていた福智さんに、僕ももらい泣きしかけていたのです。
(*^_^*)
「私たちではコントロール仕切れませんので、よろしくお願いします」
来年の大会運営の下見に来ていた、PSWの金沢秀夫さん(福智クリニック事務長)。
伊東さん、齋藤さん、中山さん他、クリニックの皆さんは、みんな笑顔で困惑気味。
来年、福智さんがタイムテーブルを無視して暴走した際の対応策を、一緒に検討しました。
警告カード提示の上、最終的には、僕と竹中秀彦さん(日本PSW協会長)が緊急出動。
ふたりで福智さんを両脇から抱えて、壇上から降ろして、シャットダウンという計画です。
はてさて、来年どうなりますか??
(*^_^*)
※画像は、日本デイケア学会懇親会場にて、左から竹中さん、福智さん、龍龍です。
今回、個人情報満載の記事になってしまいました。
ご迷惑でしたら、左の←「メッセージ」でお知らせ下さい。
ご希望通りに文面修正いたします(但し、福智さんを除く)。
僕自身の発表はなくて、「ピアサポート」分科会の座長くらいが唯一の役割で。
でも総会以外にも、理事会・評議員会やら、組織委員会やら、会議もあれこれありました。
鷲田清一さん(大阪大学総長)の記念講演「支え合うということ」は素晴らしかったです。
(*^_^*)
学会というのは、発表も含めて、それぞれ自分の勉強のために出かける場所です。
でも、分科会やシンポジウム、懇親会を通じて、色々な人と出会えるのも学会の魅力です。
同僚や仲間との交流を深め、久しぶりの再会を喜び、新しい人と初めて出会う。
特に今回、印象に残った5人の方の発言を、ご紹介します。
(*^_^*)
「思い出すね~。でも今考えれば、あれはあれで面白かったな…」
僕の横でぼそっとつぶやいていたのは、当時、茨城県立友部病院長だった弘末明良さん。
もう、このデイケア学会も、いつの間にか第16回年次大会になります。
今は昔、17年前の、学会設立をめぐっての、熱く激しい対立と討論。
設立総会の前後約2年、ほぼ月1回、毎回深夜まで、激論を闘わせていました。
今は、どこの学会会場でも必ず灰皿のある場所でお会いする、喫煙仲間の一人です。
(*^_^*)
「はじめまして。失礼ですが…龍龍さん…ですよね…?」
トイレで手を洗っていたら、声をかけてくれた、通信制の高校教諭の川上芳夫さん。
このブログを読んでくれていて、先週公開した画像で、僕だとわかったらしく…。
見知らぬ人に、自分の生活状況がバレバレなのは、ちと恥ずかしいものです。
現在PSWの資格にチャレンジして、原敬造さんのクリニックで実習中だとか。
教育分野でのメンタルヘルスの課題は山積みですし、今後ぜひ色々発信して欲しいです。
(*^_^*)
「ここに来れば、先生にお会いできると思って…。サインして下さい!」
分科会の座長を終えた僕に寄ってきて、ペンを差し出したのは、望月ひとみさん。
今、東京の学校でPSW取得の勉強をしているそうで、「今後の励みにしたいので」と。
何を書いたものか、一瞬思案して、僕が汚いひらがな字で書いたのは…「なせばなる」。
もう少し気の利いたセリフを書けなかったかと、あとで反省しきり…。
でも、来年の1月の国家試験、突破してもらって、PSWとして出会ってみたいです。
(*^_^*)
「え~?20分しか、俺、しゃべってないよ~」
悪戯っぽい笑顔の、来年度の名古屋大会長・福智寿彦さん(医療法人福智会理事長)。
初日のシンポジウムで暴走し、発題20分のところ、質疑応答含め65分喋りまくり。
「あんたのせいでシンポの討論が無くなったんだよ!」とクレームつけた僕への返答です。
福智さんは、僕のいた病院の元同僚で、一緒にカラオケをハシゴした仲です。
つい1週間前の、東京のリカバリーフォーラムでも、一緒に過ごしていました。
皆さん、遠慮しているようなので…、言える人が言わないとね、こういうのは。
でも大熊輝男さん(国立精神・神経センター名誉総長)死去の報がショックだったようで。
壇上で言葉に詰まり、涙をぬぐっていた福智さんに、僕ももらい泣きしかけていたのです。
(*^_^*)
「私たちではコントロール仕切れませんので、よろしくお願いします」
来年の大会運営の下見に来ていた、PSWの金沢秀夫さん(福智クリニック事務長)。
伊東さん、齋藤さん、中山さん他、クリニックの皆さんは、みんな笑顔で困惑気味。
来年、福智さんがタイムテーブルを無視して暴走した際の対応策を、一緒に検討しました。
警告カード提示の上、最終的には、僕と竹中秀彦さん(日本PSW協会長)が緊急出動。
ふたりで福智さんを両脇から抱えて、壇上から降ろして、シャットダウンという計画です。
はてさて、来年どうなりますか??
(*^_^*)
※画像は、日本デイケア学会懇親会場にて、左から竹中さん、福智さん、龍龍です。
今回、個人情報満載の記事になってしまいました。
ご迷惑でしたら、左の←「メッセージ」でお知らせ下さい。
ご希望通りに文面修正いたします(但し、福智さんを除く)。
今、とても充実してるんですね。
きっと、とてもあたたかで、しなやかでおおきな手をされてるのでしょうね。
その手で、もっともっと、たくさんのひとをやさしくさすり、つかんで、ひっぱりあげてください。
お会いできてよかったです。公立通信制高校のコーディネーターをやっていますが、以前5年間勤めた児相で出会った子どもたちのその後をみている感じです。精神科クリニックでのケア会議に参加する機会も多い中で、もう少しましなコーディネーターになりたいと思い、PSWの勉強をしています。
余裕が無くて、かなり疲れていますけどね~
しなやかで大きな手、ですか?
普通だと思いますよ。
自分ではわからないけど、結構あたたかい手だと言われることはあります。
他人様を引っ張り上げるような、力は無いですけどね。
底の方で、一緒にしゃがんで、ブツブツ愚痴を聞くぐらいですかね?
なんか、トイレの手洗いのところで、こっち見てる人がいるな~とは思ったんでけどね。
ネットで面子が割れているんですね。
学校教育現場でのメンタルヘルスは、とても深刻な状況になっていると思いますよ。
カウンセリングだけじゃダメで、環境調整等の介入が、必要な場面が多々あると思います。
適切な初期対応で、回復できる人も多々いるはずです。
ぜひ、現場からの発信をお願いします。