マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

プロムナード・コンサート終了

2016-09-04 00:17:31 | 日記
第39回プロムナード・コンサート、終了しました。
ご来場の皆さま、ありがとうございました。
ステージはいつも暑いですが、今日はとりわけ暑かったように思います。
ホントに汗びっしょりでした。
照明の角度、ちょっとだけ変えてくれるといいのですけど…。
伴奏もあって、前半はずっとステー上、後半の田村さんのソロの時だけ出番なしでした。
疲れたかと言えば、そうでもありませんでした。
暗譜がギリギリになったサティの「金の粉」わりとうまくいってちょっとホッとしました。
曲は伴奏も含めてどれも楽しかった…ですね。
今回は不思議と全然不安がなかったというか、何とかなりそうな感覚で臨みましたが、そうは問屋が卸してくれなかった…というところですね。
スクリャービンが前回よりましに弾けたのは良かったです。
でも、まだまださらに練り上げたいと思います。

今回のドレス、前半は伴奏もあるので悩みましたが、2012年の夏に作ったタイシルクのドレスに、後半は綿レースですが赤いドレスにしました。
後半の赤いドレス、まだ長男が1歳くらいだったころ、出雲で教えていた生徒が結婚した時の披露宴に出席するために、母が作ってくれたワンピースをリメイクしたものです。
ワンピースですから長さが短いので、以前に使ったオーガンジーの布が残っていた分を裾に足し、袖も外しました。
一度しか着ていないワンピースでしたが、母は洋裁を仕事にしていたプロだったので仕立てがしっかりしているし、生地もいい物だったので、処分もできずずっと保管していました。
何とか再利用したいものだと思って、今回はグラナドスの曲が情熱的だし、赤がいいかな…と。
 




最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。