いいお天気でした。
こんな日は外にお出かけしたい…気もしますが、ミュジカポール・コンサート9にたくさんの方がお出かけくださいまして、ありがとうございました。
3時間ほどかかる長丁場のコンサートでしたが、最初から最後までお聴き下った方もいらして、感謝です。
メンバー一同力演で、充実したコンサートになったように思います。
杉田劇場は初めて使用しましたが、音響も良く、広さ的にもちょうど良く、ホール内の階段もしんどいというほどでもなく、スタッフも親切で、非常にやりやすいホールでした。

JR駅直結というのも、ご来場の方々には便利だったと思いますし。
ピアノはヤマハでしたが、フルコンサートグランドで、タッチが軽く弾きやすかった。
毎回ですが、受付や写真撮影、ご挨拶などバタバタすることが多く、演奏に集中できるか…というのが一番苦労するところです。
3曲のうち、リストのエステ荘の噴水とラヴェルの水の戯れはいい感じに弾けたか…でしたが、スクリャービンはやっぱり難しい…。
3曲の水シリーズの2曲をまとめて弾いたのは初めてで、リストとラヴェルの曲はラヴェルがリストを参考にしたという通り、似た感じではありますが、続けて弾くことで、2人の作曲家の音楽のとらえ方や違いが良く理解できるように思います。
今回のドレスは、姫路でも着た水色のドレスでしたが、動画で見ると、スパンコールがステージ上に反射して、キラキラしていました。

今回は、何故か出演者のドレスの色がけっこうブルー系の人が多かったですね。
季節的にさわやかに…というのもあるでしょうか。
同じドレスでも、会場によって見え方が違うのはおもしろいですね。