マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

高齢化問題はここでも

2016-08-31 00:22:26 | ニュース
刑務所に介護専門スタッフ…高齢受刑者の急増で

今朝の読売新聞、一面はこの記事でした。
刑務所にも介護専門スタッフが必要って、ここも高齢化…か。
まぁそりゃぁそうでしょうね。
結局、高齢の受刑者にとっては格好の介護施設になってしまっているのでしょうか。
刑務所の中の日課をこなすのもきっと大変になってるんだろうなぁ…と想像するわけですが、いろいろ割り切れない疑問も感じてしまいます。
一言では言いにくいのですが…。
あっちもこっちも介護問題…。

先日、横浜でバス停でバスを待っていたら、年の頃80歳代と思われる女性がやってきました。
しばらくすると、たぶん息子さんだと思うのですが、連れ戻しに来られたようです。
どうも毎日のようにバスに乗って出かけて、今までに3回ほど転んで骨折をしたとか、私に話しかけてこられたのですが、年齢は90歳を越しているとのこと、でも、元気で歩けるというのはいいと思いましたね。
心配だからと言ってその男性、一緒にバスに乗って付いて行かれました。
おばあさんの方は、大丈夫だから邪魔するなみたいなことを言っていましたが、男性の方は後ろから付いて行くだけだから…と。
家族は骨折でもされたらその後がホントに大変ですからね。
心配はわかりますが、元気で歩けるのは何事にも代えられない。
介護が必要になるよりははるかにいいわけです。
今朝のニュースに、フト思い出しました。


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